賄いを単なる福利厚生で終わらせていませんか?飲食店賄い活用法
日々のスタッフの賄い。とても大切だと思います。
飲食店で勤務される人は食べることが好きな方が多いです。
その賄いによって多忙な日の疲れも吹っ飛んでしまうほど。
ですが賄いにはそれだけの効果で終わらせては勿体ないと
小島は考えております。
賄いを単なる福利厚生として終わらせるのではなく
スタッフ教育にもつかうことで
さらにチームとしてステップアップすることができます。
賄いをスタッフ教育に使うという事はどういうことかというと
賄いでスタッフの商品に対する意識を高める
というこです。
まず、考えられるのは
スタッフに賄いを作ってもらいます。
それを自分の賄いではなく
他のスタッフの賄いを作ってもらいます。
もちろん、お店のメニューを作ってもらいます。
余りもので作るのではなく
お客様に提供している商品と同じものを作ってもらいます。
それを他のスタッフに食べてもらう。
こうすることでスタッフの調理スキルのチェックと
お互いのつながりも生まれます。
賄いを作ってもらう事の感謝を伝えあい、
商品のフィードバックも複数人で行う。
こうすることを繰り返すことで店舗全体のクオリティも向上します。
忙しい日もあったり、
料理長がつくった賄いも食べたいと思うので
毎日でもなくて良いので週に2回程度でも
始めてみてくださいね。
もちろん、調理のサポートは行ってくださいね。
「美味しい」をもらえることで
賄いを作る喜びも生まれてきますので。
チームビルディングにも使える賄い活用法。
是非試してみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^
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