ケ★セラ★セラ|ロシア特別軍事作戦を開始
こんにちは、良仁です。
寒さが和らぎ水温(ぬる)む雨水も過ぎそろそろ啓蟄。開放するという意味の啓(けい)と籠もるとか隠れるという意味の蟄(ちつ)で啓蟄(けいちつ)。
水も温む気温になり、長い間土の中で冬籠りしていた虫たちが土に穴を啓(あ)けて地上に這い出して来るという意味。
そうして3週間で春分。春分の日を境に夜が長かった季節から昼が長い季節、春、そして夏へと春夏秋冬を巡り始めます。
弊社でも、コロナ籠りしていた仲間たちが、フィクションの繭に穴を啓けて思い思いに活動を始めたようで、アヤとサリーのアメリカコンビが参戦した米粉100%食パン企画も反響を呼んでいるようです。
アヤさん、いいね!人の評価なんてどうでもいい。やりたいことをやればいい。大いに為出かせばいい。(笑)
さて、3月に入って世界の話題は2月24日のロシア軍ウクライナ進攻。
2014年、民主化と称してインチキ選挙でウクライナに傀儡政権を擁立してプーチン失脚を画策し続ける国際金融権力集団(金融マフィア)。
どんな手段を講じてもプーチンを失脚させてロシアのすべての国有資源を奪い取り世界政府構想の実現を目指すグローバリストと、世界政府構想に反対するロシアナショナリストの攻防。
世界政府実現を目前にしたグローバリストの野望を打ち砕く可能性がある政治家がウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin;1952/10/7-) とドナルド・トランプ( Donald John Trump;1946/6/14 - )という二人のナショナリストです。
バイデンに圧倒的大差をつけて当選していたトランプ大統領に対して、露骨な詐欺行為によって大統領の座を強奪したディープステート(金融マフィア)。今年の中間選挙、続く2024年の大統領選挙で再びトランプとの攻防が始まります。
トランプとバイデンのアメリカ国民の支持率の差は月とスッポン。もう一度インチキ選挙を成功させないかぎり、2020年に続いて圧倒的な大差でトランプさんが勝利するのは火を見るより明らかです。
バイデン支持率を中間選挙までに上げる特効薬が戦争です。
1998年キリエンコ政権下のデフォルト騒動はロシア金融危機での出来事です。1991年のソビエト連邦崩壊劇を演出しロシアに根を張り国有資源を強奪しようとした金融マフィアは、デフォルト騒動によって大損害を受けてロシアから駆逐されました。つまり、ジョージソロスのような輩がロシアから叩き出されました。見事にロシアを金融マフィアによる経済支配から守った当時のロシア政体勢力の一人が剛腕指揮官ウラジーミル・プーチンでした。
大統領選挙でトランプに圧倒され、まさかの劣勢に立ったヒラリークリントンが、選挙にロシアが介入したという真っ赤な嘘をついたのも1998年の因縁からです。
目前の米国中間選挙。金融マフィアは、2014年から続くドンバス内戦とNATO東方拡大でロシアを煽り、進攻させ侵略にでっち上げて世論のウクライナへのシンパシーを誘う。プーチン失脚、トランプ落選、戦争ビジネスの一石三鳥を狙っているようです。(笑)
今までのプーチンさんならあり得ない今回の進攻。まんまと西側金融マフィアの罠に嵌まったのか。それとも、ウクライナ傀儡勢力殲滅の時と決断したのか。何れにせよロシア情勢は大きく変化しました。
当然、西側はあらゆる手段を講じて紛争から戦争への拡大を図ります。メディアはあらゆるフェイクニュースを駆使してウクライナへのシンパシーを誘うロシア非難を繰り返し、世論はプーチンを非難します。
金融マフィアの戦略 VS プーチンの戦略
この結末が99%の人類の近未来世界を決めるでしょう。確かなことは、ウラジーミル・プーチンとドナルド・トランプという金融マフィアと戦える2つの稀有な駒を失った時、99%の人類は巨悪と戦う術を失いすべての人権を失う時が訪れる可能性が限りなく高まるということです。