歴史から学ぶ~偉人伝・アリストテレス~
半澤洋です。
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を展開しています。
経営の仕事は多岐に渡りますが、経営とは何かを突き詰めれば究極は、
「意思決定」
「結果責任をとる」
に集約されると思います。
昨今のコロナを始め社会情勢はいつも変動しています。
その中でなにを判断軸に意思決定していくのか。
そしてその決定は正しかったのかの結果責任をとること。
なのだと思います。
経営者には常に意思決定が求められ、その決定によって結果は変わってきます。
日々自分の判断は正しいのか?
自問自答するばかりなので、若いころから起業家精神を学んでこれたのは本当に良かったと思っております。
何を判断の軸に置くのか?
これは京セラを立ち上げられた稲盛和夫さんも京セラフィロソフィーとして大事な判断軸を残されています。
僕も若いころから稲盛さんや松下幸之助さんの本にたくさん学ばせてもらいながら今でも意思決定をしています。
「フィロソフィー」
ということばの語源が、アリストテレスの、
「フィロ」愛する
「ソフィア」知
です。
プラトンの弟子であり、アレクサンダー大王の師匠でもあるアリストテレスは「万学の祖」と呼ばれていて、人間の本質は知を愛することにあると考えていました。
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから学ぶのは本当に純粋に世界の謎に向き合う知的好奇心がすごいなということです。
その純粋さでもって様々なものに取り組んでいく姿は、子供ながらに憧れたのを覚えています。
好奇心を忘れず、可能性に焦点を当て、いつも真理を求め、それを成果にしていく。
こういった考え方は時代がどれだけ大きく変わろうと変わらない大事なことだと思います。
フィロソフィーというものを確立するにはまだまだ未熟ですが、僕も日々の意思決定のよりどころを、真理、原則におき、再現性のある成果を今後も創り出していきます。
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