何気ない一言に落ち込むことありませんか。
3月決算の企業に属すると、4月の上旬は締切に追われることも多いですね。
忙しい日々を過ごされている方、ご苦労さまです。
1年を振り返ることが多い時期なので、出来たことで自信を持てて結局できなかったことに落ち込み感情が上がったり下がったりですよね。。。
私自身も、昨年度はとあるコミュニティ運営に携わっていたので、その節目としてミーティングを4名で実施。さて、今日はここでの出来事についてお話しをしたいのですが、悪気がない一言にどうしても傷つくことありませんか。
重箱の隅をつつくような良さ・・・?
このミーティング中に一人の方がメンバーそれぞれの良さを話してくれたのですが、なんと私のターンは「重箱の隅をつつくというか・・・細かいところにも目が届いてすごいなって思います」だったのです。
「重箱の隅をつつく・・・?」
あまり褒め言葉として使われることがないことや、ネガティブな意味合いで使うことが多いため、ショックでした。正直、そのあとの会話がしばらくはいってこなかったんですよね(笑)
会話の流れとして「このメンバーは最高だと思っていて、皆さんにはこんな素敵なスキルがあって・・・」みたいな感じで話されていたのでおそらく言い間違いなだけなのですが、2〜3日経っても気になってしまう。それ以降の会議で意見言うのも、自分の気持ちを伝えるのも躊躇ってしまいました。もしかしたら、「流石にその言葉はないだろ」「教養って大事だよね」って相手の言葉を攻めてもよいかもしれないけど、自分の日頃の姿を振り返り反省をしていました。
自分に矢印向けすぎなくていいよ
ついつい、「私の指摘ってダメなんだ」とか「指摘する自分ってよくないのかな」って思いました。自分がどうしたらいいんだろう、自分はもっとよくなるには・・って自分自身に矢印を向けて悩みました。でも、もっと客観的に考えてみれば、言葉のチョイスが違っていて、最終的な言葉は「細かいところに目が届く」っていうこと。ショックだった気持ちを受け入れたら、もうそれ以上考える必要ってない案件なんですよね。自分がダメ、自分のここは弱点、迷惑かけるって思うこともあるけれど、時と場合を冷静に判断してみるといいのかなと思いました。
自分が好きな自分になるのがいいよ
いいところを言ってもらえることはすごく嬉しいことではありますが、自分がいいなと思う自分になればよいのでは?というのが最終結論です。もちろん、人は一人で生きていけないし、周りの協力は必要です。だけど、いつも一緒にいるのは自分自身なのです。だから、自分がいいなって思う自分になることが一番優先的なのだと思います。(まさに周囲を気にして、あまり発言できなくなっている姿があるのですから・・・)
疲れてるとネガティブにもなるよね
ここ数日は少しだけ生活リズムが変わり睡眠時間が少なくなったり、花粉症に悩まされたり、体に負担がかかることも多かったなと思います。だから、言葉の受け取り方が適切でなかったかもしれないです。
疲労感は思考がネガティブになることが多いと言われることもありますね。
皆さんも、気温の差や晴雨の変化、人間関係、仕事の追加などがありますよね。きっといつも頑張っていることを認めて日々を過ごしてみるといいですよ。
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