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化粧品の精油がシミの原因になるかも

精油はアレルギーだけじゃなくシミの原因にも

前回は、精油が引き起こすアレルギーの可能性について書きました。
今回は、精油によるシミの可能性についてです。

化粧品の精油がシミの原因になることも

ベルガモット果実油は紫外線で肌にダメージを与える

精油には、レモン果皮油ビターオレンジ花油ベルガモット果実油など、光毒性がある種類があります。

光毒性とは、肌についた状態で紫外線を浴びると肌にダメージを与える作用。日焼け・シミの原因になったり、肌に赤みやかゆみが生じます。

光毒性がある精油が配合された化粧品を使う場合、塗ったあと12時間ほどは日光や紫外線を浴びないように推奨されています。

生理中や妊娠中に注意したい精油も

精油にはホルモンに似た作用を持つ種類や子宮の収縮を促す種類もあります。
ラベンダー油などには通経作用(生理を促す作用)があるため、妊娠中の使用は控えたほうがいいと言われています。

ホルモンに似た作用がある精油は妊娠中には使用を控えて

生理中や妊娠中、出産前後の肌はとても敏感。
リラックス効果がありそう!と思って安易に使用すると、身体に思わぬ反応が出てしまうことも。
化粧品の成分に精油が使われている時には、その作用をよく確認し、注意をしながら使う・継続するの判断をするのがよさそうですね。

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*すべての方に肌刺激やアレルギーが起こらないわけではありません。


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