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note【こち亀から学ぶ人材育成】
こち亀は、私が小学生低学年の頃、日曜日の19時30分?19時くらいから毎週欠かさず観ていました。
こち亀の前にやってた番組は『ワンピース』や『烈火の炎』など、茶の間でテレビに釘付けになっていた事を思い出します。
さて、こち亀の両津勘吉、当時は面白いだけ面白く、特に内容や台詞などは気にも止めませんでした。
ですが、今改めて観てみると沢山の良い名言がありました。
やはり、社会に出て、いろいろな経験を経て、価値観や情報を取り込むフィルターが変化しているためでしょう。
皆さんも経験はありませんか??^_^
両津勘吉の名言にこんな名言があります。
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この名言、今の時代の人材育成や教育にピッタリな言葉だと私は思いました。
ようは、得意な事を伸ばしていくように人を育てると言う事です。
得意を伸ばしていくと、それに『付随』して不得手な部分も伸びていきます。
これは、近年の学校教育でも言われている内容ではないでしょうか??
私達は社会に出ると、環境に適応するために、得手、不得手は関係なく、スキルを体得していきます。
そうすると、必ず個人差が生まれて、不得手な場合は人と比べて自己肯定感などを下げてしまう要因になりますよね。
これは社会に出た皆さん一人ひとりが感じている、または感じてきた事だと思います。
この得手、不得手は手先の器用さ、コミュニケーション能力、デジタルリテラシーなど要因は様々ありそうですが根底にあるのは、思考パターンだと私は思います。
物事をどのように捉えるのか、どのような状況や指示だとモチベーションが上がるのか
これは人間様々で、十人十色です。
これらの思考パターンが根底にあり、行動が生まれます。
その行動に先程列挙したコミュニケーション能力、デジタルリテラシーなど、私達の社会でやっていくためのスキルが含まれています。
そのスキルを上手に活かして、育てるためには、その人に相応しい環境が必要です。
そして、得意を伸ばして、不得手も付随して伸ばして、自信を持ってもらう。
そうする事で、自己肯定感が高い人材が出来るのではないか??と私は考えます。
それでは今日はこの辺で〜✨