人間関係と神経の関係とは??
私達は生まれながらにして
他人との関係性を保持する事が遺伝子レベルで組み込まれています
すなわち
他者と良好な関係を築き、絆を深めていく事が私達が生存していくのにとても必要なこと
と言う事てす
人は体だけが健康であっても生きてはいけません
他者と関わる事で絆を感じ、社会の中で生きていく事で
初めて人間らしく生存出来るのです
あなたは『ポリヴェーガル理論』をご存じですか??(^^)
(この理論は簡単に言うのはとても難しいですが)
人との関わりは、進化論的に、神経生理学的に根本的なところから構築されている
この事を科学的に証明している理論です
社会的な絆は、随意運動の行動によって形成されるのではない
とされています
と、言う事は
我々の不随意運動的な行動によって形成されている
すなわち
ボディランゲージがキーポイント
赤ちゃんはなぜ、明確な意思表示が出来ないのに
自然と愛らしさが湧き、守ってあげたいという行動まで、とってあげたくなるのでしょうか??
赤ちゃんは、生まれた時、腹側迷走神経が発達しており、顔面、目、舌、頭、中耳の筋を調整し、声色を変えたり、目を見つめたり、微笑んだり、口で吸ったり、人間の声と雑音を区別しているそうです
乳児であっても、表情を作る事ができ、安心感を持って他者との距離を縮める、社会的な絆を形成できます
逆に言うと
声に気持ちがこもっておらず、視線を逸らし、顔の表情が乏しく、呼びかけに対する反応が遅く、他人との関係性に注意を払わなければ、その人は社会的な環境で危機的な状況にいる事になります
これの反対の事を自然に出来れば、より良く社会の中で生きれる事にもなります
関係性を築くのに特に重要なのは
アイコンタクト
自然なアイコンタクトもコミュニケーションをする際も意識すると良いかもしれません
あなたは人に優しく関われていますか??
優しく関われないのなら
もしかしたら
この社会関与の神経システムの活動性がストレスや疲労などの影響で低下しているのかもしれませんね(^^)
そんな時は、ゆっくり休むか
首や肩周りのストレッチ、表情筋のマッサージや大きく口を開けたり、とにかく動かすと良いです(^^)
試してみてください😊🌸
それでは今日はこの辺でー🍀🌸
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