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2018年9月の記事一覧
踊ること歌うことを自分の手に取り戻す
京都市内で公務員をしていた頃、ふいに降りてきたことがある。
「踊りたい。歌いたい。自分を表現したい。」
それまで、歌うことはそこそこ好きだったものの、
人前に出るのはあまり好きではなかったし、
まして踊るなんて、本当に苦手で。
東京のクラブに連れてかれたものの、眠いと帰りたくなるしまつだった。
でも、そんな私に
「踊りたい。歌いたい。自分を表現したい。」気持ちが降りてきた。
自分の中にほとばし
安部太一さんというひと
憧れの作家さんがいました。
安部太一さん。
大好きな本「山陰旅行」の表紙にもなっている陶器の作家さんで、
でも、住所は非公表だし、どこかに常設で展示とかされている訳でもなく。
逢いたいけど、
作品にもご本人にも逢えない。
そんな存在でした。
けれど、たまたまうちの会社のギャラリーで
展示販売してくださることになり、
楽しみで仕方なかったです。
しかも、イベント初日、
特別にお話を聞けると
もやもや と にやにや
このところ、「もやもや」することと、「にやにや」することがある。
「もやもや」することは、自分が自分が想うように生きられているのかなぁというもやもや。
自分でもわかっているんだ。自分が想うように生きられていないって。
でも、昔の自分よりはマシだなぁとか昔よりはいいなぁとか
昔と比べて満足しているだけのことで。
そんなのを自分の中で薄々気づきながらも生きていることへの、
「もやもや」。
だけ
怖れからでなく、愛から行動せよ
ふと、思い出した言葉がある
「恐れからでなく、愛から行動しなさい。」
この7月に旅した イギリス・トットネスの地で
インド人の思想家 サティシュ・クマールが話してくれた言葉。
自分がある決断・行動をした時、それが怖れからなのか、
それとも愛からなのか、考えてみるといい。
ふと、自分の行動を省みてみるとよくわかる。
怖れから行動し続けていても環境は良くならない。
一方で、愛から行動することは、
想いのままに生きてみるということ
はじめまして。
島根県の群言堂というブランドで生地づくりから縫製まで国産にこだわった服をつくり、古民家を改修して宿を始めちゃったりする風変わりな会社 「石見銀山生活文化研究所」で働いている「こもり みさ」といいます。
会社は島根県の西部に位置する石見銀山の小さな町大森町にあるのですが、
私自身は京都府の出身でIターン。
長らくホームレスの方の自立支援ボランティアなどしていたため、
民間企業の利