【フィールドセールス:社員インタビュー】「顧客コミュニケーションのワンストップ化」への挑戦
(本記事は2020年公開の記事を再掲しております。)
コミューンのメンバーについて紹介するシリーズ!
今回は、コミューンのフィールドセールス、高橋範行さんにお伺いしました。元々信用金庫、メーカーの営業というキャリアを歩まれてきた高橋さんが、なぜコミューンのフィールドセールスとしてのキャリアを選んだのか? お話しいただきます!
今までのキャリアを教えてください !
新卒で信用金庫に入社し、中小企業向けに融資提案を行っていました。信用金庫であれば、企業の代表者と直接商談ができると思ったのが入社理由です。
事業をサポートする上で、財務面だけでなく代表者の創業時の想いや事業に対するこだわりに触れられる点に魅力を感じました。
その後、次第にエンタープライズの営業を経験したいと思うようになり、大手メーカーへ転職。金融機関を対象としたソリューション営業に従事しました。金融機関出身の知識知見を活かし、営業店窓口業務のタブレット化等を実現させました。
ずばり、コミューンへの入社を決めた理由を教えてください!
何よりもコミューンの成長フェーズに魅力を感じました。
コミューンは今、シリーズAをクローズし、これからT2D3を実現しようと奮闘するフェーズにあります。2019年、2020年は400%以上の年間成長率を記録し、2021年は更なる飛躍をしようとしている状況です。
入社を決めた2020年11月時点では全社の正社員で15名ほど、セールス部門の人員は3名でした。これから規模が大きくなろうとしている企業の最初の20名として働けるのはとても刺激的に感じましたし、入社してコミューンの成長を加速させる働き方をしたいという熱い想いが込み上がりました。
また、今の規模感であればプロダクトやカスタマーサクセスなど他のチームのメンバーとも連携が取りやすく、ビジネスの全体感を掴みながら営業ができる点も魅力的でした。
※T2D3 …SaaSスタートアップの成長指標として使われる指標。 “Triple, Triple, Double, Double, Double” の略で、サービス開始から年々3倍、3倍、2倍、2倍、2倍…と売上が成長することを指す。
もともと企業とユーザーをつなげる、カスタマーサクセスの領域に興味はありましたか?
はい、もともと興味がありました。前職である金融機関は顧客から見た利便性に課題があり、顧客本位のサービス提供に向けて既存顧客の声に耳を傾ける重要性を強く感じてました。 また、顧客情報を同一データベースで一元管理できていないことが原因で顧客理解が進まずにいたため、顧客接点の見直しや、エンゲージメント向上の施策に関しても強い関心がありました。
commmuneはこのような課題を解決できるサービスです。日本だけでなく海外でも実現している企業がない事業領域なので、新しいマーケットの創造に大きな可能性と期待を感じています。
コミューンのフィールドセールスの仕事内容を教えて下さい。
commmuneのご利用を通じて、クライアントに「顧客コミュニケーションのワンストップ化」という挑戦を後押しするのがフィールドセールスの仕事です。
commmuneは「企業とユーザーをつなげるクラウド型顧客ポータル」です。 ご導入いただく目的は、ユーザーとのコミュニケーションの場を立ち上げることにとどまらず、ユーザーのインサイト取得やLTV(生涯顧客価値)向上、カスタマーサクセスのコスト削減といった課題を解決することです。commmuneのフィールドセールスはご提案を通してその課題を解決するサポートをします。
クライアントとしては新しい取り組みになるので、「commmuneと一緒にチャレンジしたい」と思ってもらえるようなをご提案をしています。
(代表高田とフィールドセールスメンバーのオンライン会議の様子)
今後やっていきたいことを教えて下さい。
まずは、フィールドセールスとしてより多くのクライアントの事業サポートを実現します。 そして、社内のセールス組織基盤をより強固にできるよう仕組みを整え、これから入社される方がスムーズにcommmuneの魅力を語れるよう「営業ノウハウ」を体系化していきたいと思います。
参考)いま、commmuneのセールスがおもしろい。 https://note.com/yuya_takada/n/n9f423023f28b
コミューンはどんな企業ですか。
チームワークが良い企業ですね。各分野の専門性だけでなく人間性も兼ね備えている人が多く、社内のコミュニケーションも円滑で、リモートワークメインの環境下でも連携が十分にとれています。
企業のバリューでもある「超本質主義」に沿ってお互いフィードバックをする機会も多くありますが、相手を批判するのではなく、より成果につながるためになんでも言い合える関係性があります。
また、勝手にスタートアップの企業は殺伐としているというイメージをもっていましたが、オフィスを掃除した社員に対して、他の社員が「ありがとう」とお礼を伝えているシーンを見て、人としての誠実さと優しさを感じて安心しました。
当たり前と思う方も多いと思いますが、感謝しあえる環境で働けていることに幸せを感じます。
最後に、どんな方がコミューンに向いていると思いますか。
誠実な方が向いていると思います。
仕事をする上で、クライアントに限らず、社内でも信頼関係を構築することが必要不可欠です。事業計画を達成する姿勢ももちろん大切ですが、人間性の部分も欠かせません。企業の成長に向けて信頼し合える方と共に働けることを楽しみにしています。
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