「本当の自分に戻っていく感覚」を知る体験。Hanatsu体験者ユーザーVOICE#2
このプログラムを通じて、自分も知らなかった「ストイックな一面」を発見したり、自分との出逢い直しをたっぷり楽しんでくれた、みきてぃ。
インタビューの全貌はこちらのYouTubeをご覧ください!
気がつけば過去最高体重に
食に全く興味がない人間でした。
ジャンクなものが大好き、ラーメン、うどん、ポテト、どんぶり飯、今思うと恥ずかしいけど、そういう生活を何の疑問も持たずにやっていました。
心のどこかでは「痩せたい」と思っていたので、ジムに行っていましたが、こんな生活なので痩せるわけもなく・・・
気づけば過去最高体重でなんとかしなきゃ。そんなタイミングでした。
メンタル的には少しずつ自分に向き合い始めたタイミングでもあり、自分にベクトルが向いて「自分を知って、認める」という時でした。
驚きの変化が
そんな私が、3ヶ月間でどんな変化があったか。
まず分かりやすい変化で言うと、体重が7キロ減って、5ヶ月たっても維持しています(2021年12月時点で)
みんなから「顔まわりが小さくなったね」と声かけられるほどの変化があり、家族からも「痩せたね〜」と言われて嬉しいなと思うところでした。
今では信じられないのですが、デトックスが始まる前の生活では、朝起きた時から「疲れた〜」というような、信じられないような感覚だったのですが。
始めてからは、嘘のように身体が軽くなりました。疲れ方が全く違う。本当に驚きました。
身体が欲する食を選んでいく感覚
味覚・嗅覚も鋭くなって、今では水すらも甘く感じます。
あんなに大好きだったポテトチップスが、夜の楽しみだったお供が、激臭に感じられるほど・・・
和食を中心にした準備食の説明を聞いたときには「満足できるかな」と不安がありましたが、いざ始めると、ひじきや納豆でも十分満足できるので、食事ってこんなに満足できるのかと感じました。
そして、5ヶ月たってよくわかるのですが、最近は食べるものによって身体が反応するのがとてもよくわかるようになりました。
例えば、私は砂糖たっぷりのメロンパンが大好きで、準備食が始まる前に食べ納めと思って食べたんです。
そうしたら、もちろん美味しかったんですけど、胃腸が荒れてる・攻撃してる感じ。「なんで準備食の前の大事なタイミングで、これ食べたんだよ!」って、胃腸がそう言っている感じが伝わってきたんですよね。
食の講座もパッケージに含まれているので、知識も学びながら、自分の身体で試しながら、食べるものを選ぶ感覚が養われました。
適当だった食への興味が
正直ほとんど料理をしてこなかった人間なのですが、自分で作りたいなって感覚になって。
今では、塩麹と漬物をつけています。これは自分でも驚きですよね。
クラシルをダウンロードして、レシピを見たり。
空前のキノコブームがきて、これまでこれまでキノコなんて手に取ったこともなかったのに。
でも、これって自分が本当に食べたいものを身体が感じて、それを選んでるんだなっていう感覚としてありますね。
ラーメン食べたいと思って行ったら、違ったな。無理して食べてるな、という感じだったり。
心の声が聞こえるというより、ああなんかこれかも、違うかもって試していきながら見つけていく感じです。
ストイックな自分に違和感が
私は、典型的な効率人間で。こうやったら一番効率的に結果が出るし、って思って取り組むタイプでした。グループの中の投稿で、他の人が「おやつで焼き芋食べました」と書いていても、私は絶対に食べないし!と妙に意地張って。
気分転換に用意したハーブティも最終手段に使おうって思っていたので、かなり我慢してみたり。
でも、それが2ヶ月目以降に、あれ?これ違うかも?って気づき始めました。勝手に自分の中で間食しちゃいけないってルールを決めて、プログラム化していたなと。
今身体が焼き芋欲しているなら、食べればいいって。勝手に頭の中で判断して、身体が欲していても食べないって決めていたんだなって感じたんです。
そこから、ほどよく身体の声を聞きながら決めていくっていう感覚がわかりました。
自分に向き合う
デトックスを始めた時は、ちょうど自分にベクトルを向け始めていたタイミング、と言いましたが。それは実は、見かけだけだったということも・・・わかっているようで、わかっているフリをしていたんですよね。
この期間に、実は人に言われた一言ですっごいイライラすることがあったんです。それを素直に、自己開示してシェアしてみました。
「その感覚、その言葉、逃さないでください」
そう、えすみんが言ってくれたんですよね。
そのイライラした言葉が実は私へのサインだったんです。これは、3ヶ月目のことでした。
人に言われて嫌だったことって、実は自分の中にある嫌なところだったんだなって深掘りができるようになりました。
自分に初めて向き合えた、という感覚で。
それ以降は、結構忙しくて、自分と向き合う時間を取れなさそうという日々が続きました。過去の自分だったら、勝手に「こんな時こそ内省だ。向き合わなきゃ。」って思っていたと思います。
心に余裕がない時は自分に向き合えない。だから、そんな時は無理せず、緩い自分でいいんだって、許せるようになりました。
自分で自分を認めてあげられた、そんな瞬間だったと思います。
本来の自分に戻ってきている感覚
私たち、オギャーって生まれた瞬間って可能性しかなかったはずなんです。
でも、成長するごとに「ああしなきゃいけない」「こうするべきだ」というのが出てきて。昔の私みたいに、自分でプログラムかいて自分にルールを課していくようにしてしまいがちだと思います。
でも、そうではなくて、それを手放していくのがこのプログラムです。
本来の自由で、楽しい、子どものような自分。それこそが、それぞれの心地よさを発見するということ。
みなさんがこのプログラムを通じて「自分にとっての心地よさを感じる」素敵な時間にしてほしいなと思っています。
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文: 江角和沙
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