わたしがこれまでやってきたこと、今年の振り返り～今年を漢字で表すと～

今年の振り返り

今年を振り返ってみて
漢字一文字であらわすとしたら

【幸】

しかないと思う。

今年は最幸の年だった。

リアルセミナーは今年、過去最高で４回開催できた。

２月に「ビジネスも恋愛も文章力がものをいう時代。相手に伝わるための文章術」
４月に「説得力のある文章を書くためには？ビジネスや会話にも役立つ文章術！」
９月に「ビジネスでもSNSでも役立つペルソナマーケティングの重要性」
１１月に「モノを売るな。自分を売れ！」セルフブランディングで自分の価値を高めよう」

セミナーでは参加者さんの笑顔を直に見ることができた。

しかも１１月のセミナーのあとの飲み会では誕生日を祝ってもらえて(;_;)

みんなにハッピーバースディを合唱してもらえたのことも忘れることができないひとつ。

セミナー参加者さんとは素敵な時間を過ごすことができた。

そんな幸せを味わえたのはまさに
「”継続”があったからこそ」だと思う。

そう、今年の漢字一文字で表すわたしの【幸】の前にあったのは

【続】だと思う。

しかもその【続】というのは【族】にもつながっている！ぞくつながり。
(※この族は暴走族の族ではない。ただしひとりだけ暴走しそうな人もいるにはいるww)

”ぞく”は継続したことにより集まってきてくれた大切な仲間、桃活族の

【族】だ。

そのふたつの”ぞく”がなかったら
わたしは”さち”を味わうことなとできなかったのだ。

これは X（旧Twitter）のスペースで一昨年の１２月から話し続けてきた
玉物……
もとい
タマモノ（賜物）である。

一昨年、Twitterに「スペース」という音声機能が誕生し
わたしはそのスペースを利用して

人に役立つことをしたい
人の役に立ちたい
と考えた。

そこで「大人が楽しく学べる場」を提供しようと試みた。

文章を書くのが苦手なひとや
コミュニケーションが苦手なひとに
人への伝え方を知ってもらおうと
『プロライターが教える初心者さんのための文章塾』を無料スペースで教えた。

わたし自身、何よりプロライター・コラムニストとして真摯に文章に向き合ってきたからこそ、
ライティングの素晴らしさを知っている。

フリーランスとしてこれまでやってきたSNSとの向き合い方、
またセルフブランディングやマーケティングに関することもレクチャーできる……。

このスペースでまる２年も話続けてくる中、本当にいろんなことがあった。

アクシデントは何度もおきる。SNSではいろんなひとが存在する。
裏切りもあったし、嫉妬や嫌がらせもあった。
利用しようと近づいてくる人、クレクレ星人やパクラーもいた。

人間は想定外のことがあると凹むし悩む。

わたしはそんな強い人間ではない。
わたしはそんな人間できてない。

人から嫌なことをされたり
裏切られたら激しく落ち込む。

だから「このまま続けていていいのだろうか」と迷う。

「こんな嫌な思いまでして続ける意味あるのだろうか」
と脳裏をよぎったこともある。

そして人間のいやらしいところはすぐに結果を欲しがるところだ。

なにかいい成果が得られないとやる気を失う。

つらいことがあるとすぐやめたくなるのが人の常。

たとえば筋トレ。

筋トレをはじめた人が始めたひと月で脱落する人が約25%。

筋トレをはじめて半年後、継続してやっている人は、たった13.6%

さらに1年後に筋トレをやり続けている人は、なんとたったの3.7%

つまり100人始めた人がいれば、96人は離脱する。

SNSをはじめても続かなく離脱するひとも同じ。

最初は意気込んで投稿しても
最初はやる気まんまんでも段々面倒くさくなる。

人はすぐにいい結果を欲しがる生き物。

急激な変化がないと苛立ち
すぐに結果が出ないと辞めることを選んでしまうの。

だから続けることは生半可なことじゃない。

続けることはまさに本気の証。

誰だって”たま～に”ならできる！

ダイエットも
筋トレも
人に親切にするのも
SNSの投稿も

でも「続ける」ということを多くの人はできない。

わたしも「人の役に立ちたい」という思いが少しでも欠けていたら
話続けてこなかっただろう。音声機能のスペースを開き続けては来なかっただろう。

誰にも負けない気持ちがあれば
誰にも負けない努力ができる。

そう
わたしがコラムニストとしてデビューしたのは１３年前……。

出版業界にコネも人脈もまるでなかったけど
「文章を通じて人に元気と勇気を与えたい」
という熱い思いがあったから叶えられたし
「文章を通じて人に元気と勇気を与えたい」
それを信条にしてきた。

いまもブレていない。
わたしの人への思いは変わらない。

「自分が伝える言葉で人に元気と勇気を与えたい」
という根っこにあるものは変わらない。

ただそこに「人」がいなければ続けられないのだ。

誰かのためなら
好きな相手のためなら
人は続けられる。

人は人に生かされ
人は人のために生き
人は人の思いに揺り動かされ
人は人に支えてもらい
人は人に力をもらってる
人は人に生きる意味をもらってる。

わたしについてきてくれた【族】のみんなには感謝しかない。

いてくれたみんなにありがとう。

続けてこれたのは「あなた」がいてくれたから……。

今年ほどたくさんの「ありがとう」の言葉を口にした年はない。

リアルで人への「ありがとう」は誰でも言うと思うけど
わたしくらいSNSで「ありがとう」を口にした人は果たしているだろうか？

わたしのこれまでの人生で過去最多レベル！

しかも
過去最高レベルでひとから の「ありがとう」をいただけた。

過去最高レベルでたくさんのメッセージとコメントをもらえた。
X（旧Twitter）でいうとたくさんの”リプライ”をもらえた。
ときにはラブレターももらえた（※だだし同性w）

社交辞令やただの挨拶ではなく真のリプや愛あるコメントだ。

人からの「ありがとう」を貰えて幸せでないはずがない。

わたしは過去最幸に幸せだ。

感謝には感謝が、
笑顔には笑顔が、
愛には愛が返ってくる。

みんな【幸】を味わわせてくれてありがとう！

来年もよろしくお願いします。

神崎桃子🍑

「何者かになりたい」「自分って一体なに？」「このままで人生終わっていいのか」……そんなふうに自問自答しながらTwitterをやってる人は少なくないはず。

そう“何者かになりたい症候群”だ。

中にはこんなことを夢みている人もいるだろう。
・人に影響力を与える人間になりたい
・有名人になりたい…

— 神崎桃子｜恋愛専門家コラムニスト ｜顔を売らずに文章を売る (@kanzakimomoko) June 4, 2023

https://twitter.com/kanzakimomoko