割引券以上の感動を生む“裏メニューチケット”の力

帰り際に割引券をお店に行ってもらったことはないだろうか。
割引券をもらうと嬉しいがより効果的なものがある。
それは、次回裏メニューを頼むことができるチケットだ。

通常の人が食べることができないメニューをこっそり用意しておく。そうすると自分自身が特別な感覚を受けるし、vipな体感を得る。
そしてそれを見た人は自分もそれを体感してみたいと思うだろう。

何事もいつもと同じパターンでは人は飽きてしまう。割引券もありがたいのだがどこのお店に行ってももらっているとだんだんと飽きてくる。
せっかく喜んでもらうことをしているのに非常にもったいないと思う。

マーケティングは一度受けたものはまた再度時間をおいてやれば受ける傾向にある。
上手くいっているものを自分たちの形に少しアレンジして見ると結果が出る。是非やってみて欲しい。