仕事に集中できる環境づくりとはこれだ！

経営していくにあたり計画を立てることは必須だ。
パティスリーとコーヒーショップを事業承継して3年目になる。
今日は現在取り組んでいる流れを書いておく。

結論から言うと
仕事に集中できる環境づくり
これを取り組んでいる。

当たり前に聞こえるが多分できていない会社は多いのではないだろうか。

5月、6月とマーケティングを打っていったことにより集客が増えた。それに対して人が育っておらずチームがうまく機能せず店が混乱するという事象が発生した。
うまく機能しないというのはほとんどが新人のような状態となりサービスが自分たちでうまくできないということだ。

そこで7月8月は内部体制を整えることにした。
具体的には人の採用だ。
アルバイトスタッフさんだけではやはり休みの希望が多く出たり安定して働いてもらうこと確率が減る。
また人によっては「私アルバイトなので」という一線を置いてしまう。仕方がないのだがチームとしては弱い。

それに対し、社員を取ると人件費が増えてしまう。
今までは社員は少なくしていた。
しかし、人件費が増えてでもマネージャーが「シフト入ってください」とお願いしたり「この日人が足りないです」といったネガティブな思考を使う要因を減らすことが大切だと考えている。

それぞれの役割を集中するためにはネガティブな余計なエネルギーをなくしていくことが1番だ。
つまり人が足りなくてシフトがうまく組めなかったり、働く人の入れ替わりが激しくなるということはいくら人件費を抑えることができてもマイナスな要素が大きい。

プレイヤーの頭が整理され、トラブルが起きず、本来考えるべき、どうしたらお客様に喜んでもらえるのかに思考を使うことができる。
経営者としてもマイナスな問題の相談がなくなり、どのように売上を作っていくか、全体の指針を考えたり、お金をどこに投資していくかに集中することができる。
また事務面でも人の入れ替わりが減ることで時間ができ、仕組みを提供することでフォローすることができるようになる。

一時的には赤字でダメージを負うかもしれないが長期的にみたら今回の人を入れていく施作はプラスに働くと思う。
まとめると、「本来の役割を考え、集中し、実行できる環境をまず作ること」これをTODOとしては優先すべきだ。