誰でもできる!企業理念の作り方
仕事で大切なことは理念があるかどうかだ。理念とは思いの部分であり、なんでその仕事をしているのかという柱だ。
そこがしっかりとしていないとどんどん仕事の中身がずれていってしまう。
働く人は退職したり入れ替わることがある。
どのようにしたらそれが継承されていくのだろうか。継承されていくことでその会社の社風になったり文化ができる。
では理念はどうやったら作ることができるのか。
理念浸透は2人以上の人と一緒に何かをする人には全員あてはまる。例えば家族やカップル、会社のプロジェクトチームなども含む。
その作り方を書いていく。
理念ってどういうもの?
「そもそも理念とかないよ。」そんな中小企業の社長さんも多いと思う。自念ができる。理念は簡単で誰でも覚え分もそうだった。理念なんてそもそもいるのかと疑問さえ持っていた。
ただ店舗を持つ人達が共通していっていることは理念を浸透させることが自走する組織を作るのに最も大切だと言っている。
それがないと優秀な人を沢山採用しても4番バッターばかりを集めた野球チームになってしまう。全員好きなようにフルスイングするだけなのでチームとしての機能はない。
そのようなチームは一時的にはうまくいくが最終的には潰れていってしまう。
そんなチームを作りたい人はいないだろう。
ではどうやって作っていけばいいのか、誰でもできるようにまとめてみた。
理念を作りたいなら持論を言葉に
理念とはその人が大切にしている考え方のこと。
つまり持論である。
誰しも持論があると思う。それを深堀りし一つにしてまとめると理られる言葉にすることが重要だ。
「持論とかないし、自信がないからそんな思っていることなんて言いたくない。」こんな風に感じる人もいるかもしれない。
ただいま人が聞きたいのは「持論」だ。持論を言い切るクセを付けていくとカリスマになっていく。そしてチームが理念(持論)に惹かれる人が集まってくる。
そんな持論を集めた持論集を作ってみてほしい。
ではどうやって持論集を作ればよいのか。誰でもできる方法は以下だ。
持論集の作り方
理念を作るための持論を集めたものを持論集という。
どうやって作るのか。
簡単に言うとただのメモを書きまくる。
日常で自分が大切にしていることをメモしていけばいい。いくつか大切にしていることが出てくると思う。
ポイントはもう一人の自分が幽体離脱をして自分を見て何を考えているのか書き出すようにすることだ。
正解不正解は関係ないのでとにかく書いてみてほしい。その中で仕事で大切にしているものを厳選する。
それをキャッチフレーズにすれば「理念」の完成だ。
誰でもできる理念作成まとめ
簡単にまとめると自分が大切にしていることをまずメモしていく。そしてその中で仕事で大切にすべきことを一つ選びキャッチフレーズ化する。
それを色々な人にドヤ顔で伝える。
これだけだ。
それを繰り返せば同じ考えに賛同する人が集まり強いチームになる。
そうすると仕事はうまくいき、経営者であれば強いチームができる。家族や恋人との絆も深まる。
要は大切にしていることを人に伝えまくれば良い。その頭の整理をすること(言語化)をすれば理念はできるしカリスマになれる。
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