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言葉の力で人を動かす方法

経営者は話す言葉が強い人が多い。人の心を動かし、自分の賛同者を得いていくことで会社を大きくしていく。どのようにしたらそんなふうに人を動かすことのできる言葉を放つことができるだろうか。
サラリーマンの方でも上司と部下を言葉で動かしていくことができる。家族がいる人も自分の意見を聞いてもらえるようになる。様々な人に当てはまる。ではどうすればいいのか。

結論から言うと
持論集を作れ
これだ。

持論というのはその人の考えだ。持論集というのはその人の考えを言葉にして集めたものだ。これがあれば最強なのだ。
持論はその人の人生の各シーンでの考え行動から生まれる。大変なことをどのように乗り越えたのか、その時どんなことを考えたのか。
そんな考えるほどの経験はないと思ったかもしれない。そんなことはない。自分自身の経験したときに考えたことを意識していないだけなのだ。
もしよくわからない場合は、どんなときでもいいので自分の感情が動いたときにメモを取ると良い。「あ、自分はこんなときにこんなふうに感じるのだな。」とわかれば段々と持論が生まれてくる。

もう一つ大切なのは持論「集」にすることだ。とにかく考えを文字にしなくてはならない。文字にすることで初めて考えは整理される。とにかく紙やPCに書き出してみると良い。
持論のポイントは間違っていても良いということだ。賛否を生んでも問題がない。何なら賛否が生まれるような内容のほうがその人の持論に賛同する人が集まりやすい。
考えが整理されているからこそ自分自身で思い込むこと(経験から基づく考えが強くなる)ことで言葉に力が出てくる。「言葉に力が出る」を別に言い方をすると「熱く話せる・熱く語れる」ということだ。

この持論集を作るだけで自分がうまくいった経験からの持論を語り、人の人生をより良い方向に動かしていけるようになる。是非やってみてほしい。

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