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人が辞めるトラブルをどう防ぐのか

経営をしていくにあたり人に関するトラブルが続いている。
トラブルというのは簡単に言うと退職である。
退職者が出てごたつくことがこの半年間続いている。どのようにしたら回避できるのだろうか。


ルールの明確化

ルールの明確化を入る前から伝えていくこと。
価値観が違う人と仕事をしていくことは難しい。なぜなら合わないからだ。お互いにそれは損であり大切にしている価値観を提供してくれる会社はたくさんある。あえて自分たちと価値観が違うのに働く必要はないとしっかりと伝えるべき。
そうするためには大切にしている会社の価値観を面接で伝えること。価値観は行動指針であり、原理原則なのだ。
これを守ることができますか?としっかりと確認しよう。

あせり

焦って採用しなくてはならない状況を作ってはならない。計画的に人への投資は行うべきだ。人がいなくては仕事はなかなかうまく機能しない。
自分はここで失敗した。トラブルが起きて人が突然辞めてしまい焦って採用することを繰り返し、そして更に退職者が出るという状況を作った。なんとか乗り越えて入るが本来やるべき役割を全うできない状態が続く。

基準

採用の人数の基準が明確にある。
粗利÷社員数=80万円/月以上にする。
これが重要。粗利とは売上-原価(変動費)のことだ。ここが80万円以上になると黒字社員である。
ここを基準として採用を考えていくと良い。

まとめ

人が退職していくことを防ぐためには
価値観を伝えルールを明確にする。そして面接時にそれを守れるか確認すること。
そして採用の基準を設定し、不足する前に増やすこと。

ここを意識すると良い。


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田中一郎
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