Kindleカテゴリーランキングで29位をとったら、著者の売り上げはいくらになるのか?
先日、初めてのkindle出版をしました。
初めての販売で、レイアウトもガッタガタなまま修正申請もできてない状態の販売だったため、緊張もあったんですが、なんとかご覧いただけたようでよかったです。
カテゴリーランキングでも、まさかまさかの29位!
瞬間最大風速とはいえ、ありがたい限りです。
※発売1週間後、じわじわと伸び続け15位となりました!
カテゴリーランキングの順位
今回ちょっとわかったんですが、カテゴリーランキングって総合ランキングと違って、1時間単位ぐらいで、どれぐらい一気に売れたかであって、週間とかましてやデイリーランキングですらないんですね。
意外でした。
この基準であれば、瞬間最大風速でカテラン1位なら、いずれ取れそうな予感がします。
調子に乗ってるとかじゃなく、たぶん戦略性が問われるんだなと。
これ、今までの事業経営で似た経験をしたことがあるな…と考えていましたが、クラウドファンディングに似ているんですよね。
ちゃんと、クラウドファンディングをやりますよーってのを事前告知しておいて、SNSのフォロワー様[その情報を追ってくれる人]を増やして、クラファン公開後は投資してくれた人のリアクションを公開する…。
まんま同じ集客手法だなーと。
まずは、わたし、著者を信用して買っていただくしかないし、その信用を増やすための手続きを頑張らないといけないんですよね。
今回はいろんな意味で勉強になりました。
初めていただいた口コミは☆3
ただ、最初の口コミが☆3だったのは、初出版で中身に納得がいってない現状では「意外とよかった」とみるべきか「やはりダメだったか…」と残念な気持ちで迎えるべきかは悩むところ…。
いや、やはり残念に思うべきでしょうね。
お客様に万全の状態でお届けできなかったのですから…。
出版したコンテンツには自信がありますし、修正原稿も提出したので、はやければ今夜か明日には修正されることと思います。
そこは今回唯一悔しいところです。
で、ぶっちゃけ売り上げはどうなの?
さて、前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、いよいよ本題。
23日の22時に公開したので、24日からカウントすると今日で3日目。今のところの売り上げ[利益]は、8冊が売れ、アンリミテッドで1~2回読まれており、5,109円でした。
お手に取っていただいた方は本当にありがとうございます。
ちなみに、29位のカテランは先ほども触れたように、あくまで最大瞬間風速。上記の冊数が売れたときの順位ではなく、販売初日に4冊[+アンリミ1冊]売れたときが、この順位でした。
逆に言うと、毎日コンスタントに4冊ぐらいは売れないと、29位はキープできないのかぁ…と思うと、ランキング上位のハードルは高いです。
売り上げは満足いくものだった?
一方で、売り上げとしては、すごい数字だなと思いました。
だって、2万文字で即日5,000円ですよ?
ブログを書いたことのある方ならわかると思いますが、ブログなんて1記事で5,000円稼げる記事があったら十分当たり記事です。
しかも、それが数か月とか長い準備時間をかけて。
それに、Kindleはブログと違ってキーワードリサーチの時間がないんです。
実は地味にこれがでかい。
タイトルはSEO対策的な要素も少し入るので、完全にキーワードリサーチが不要とは言いませんが、ブログとはここが段違いで時間がかかりません。
こういう点はブログより楽でしたね。
今回は、周りの方にもたくさん協力してもらったので、次回も同じような売り上げが続くとは限りませんが、それでもまだ3日。
まだまだ期待させてもらってます。
Kindle出版ならではの大変さ
一方で、じゃあKindleは大変じゃないのか?と聞かれると、やはりブログとは違った大変さもあるわけで…。
特に、レイアウトの調整とか画像の見え方とかは本当に苦労しました…。
あと、公開後もひと手間あり、Amazonの審査基準がちょっと面倒でした。
今回、当然審査を通って出版をしてるわけですが、出版したあとも審査ってあるんですね…。
Amazonさんから、「あなたの本には読者の誤解をまねく表現があるから5日以内に修正してね。修正しなかったら出版停止するから」と言われたときは焦りました…。
いや、そんな誤解を招くような表現なんて使ってないはずだけどな…。と例を見たら「無料」というタイトルがよくなかったようで…。
『無料で地域一番店を目指す!Googleビジネスプロフィール集客ガイド』
⇓
『広告費をかけずに地域一番店を目指す!Googleビジネスプロフィール集客ガイド』
にタイトルを変更しました。
それに伴い、表紙の画像も変更。
※まだ修正審査中なので、販売ページのタイトルは変更になっていません
いやー、これなら最初の審査の教えてときに教えてほしかった…。
まあ、これぐらいの修正ですむのであれば、全然OKですけどね!
Kindle出版は今後も続けたい?
Kindle出版に関しては、今後もぜひとも続けたいところです。
というか、ブログ運営との相性が本当にいいですね。
SEO的な問題でブログにしづらかった記事、ブログとは違う視点で書きたかった記事、サイトとの相性が悪く、なくなく諦めた記事など、案だけはたくさんあるので、それを公開できる場として考えてます。
どっちかというと、わたしは売り上げが増えていくのが好きってより、生活のために売り上げを作らないといけないけど、一番は自分が書きたいモノやコトを書きたいと思っているタイプなので…。
Kindleにばかり集中して、ブログがおろそかにならないように気を付けます。
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