カフェインレスコーヒー豆を買ったら夜の時間が充実した話
こんにちは。twins｜コーヒーと庭 です。
今日は、先日買ってみたカフェインレスコーヒー豆のお話です。
カフェインレスコーヒーの良さ
カフェインレスの良さはなんといってもシチュエーションを問わず飲める、ということではないでしょうか。
睡眠のことを気にせず夜でもコーヒーを楽しめますし、妊婦さんや授乳中のお母さんでもカフェインを気にせず飲めるわけです。
私は遅い時間にカフェインを取ると夜眠れなくなってしまう質なので、夕方以降はコーヒーを飲まないようにしています。
が！
カフェインレスなら夕食後にゆっくりコーヒータイムを過ごせる！これが思ったより最高でした。家族団らんの時間にTVでも見ながらコーヒーを飲む。
うーん、素晴らしい！
デカフェ・カフェインレスの豆は美味しくない？
なんとなーく、デカフェとかカフェインレスのコーヒー豆って味が落ちるようなイメージがあります。なんとなーくですが。
デカフェコーヒーが美味しくないと言われる理由としては、カフェイン処理の際に旨味や香りを損なってしまうことが考えられます。カフェイン処理技術にはさまざまなものがありますが、カフェインだけを除去できるわけではなく、旨味や香りを感じさせる成分も一緒に抜けてしまうためです。
加えて、日本ではデカフェやカフェインレスの豆の需要が少なかったこともあり、昔はコスト低減のためにクオリティの低い豆を使用するこも多かったそうです。
しかし！
現在はカフェインを抽出する技術も進化し、日本でもデカフェ・カフェインレス豆の需要が徐々に増えてきたことも相まって美味しいカフェインレスコーヒー豆が出回るようになってきたそう。
ということで、「カフェインレス＝美味しくない」の式は成り立たなくなってきています。
カフェインレスコロンビアのお味は？
ここ最近カフェインレスコロンビアを飲んでいますが、正直、正直言うと、やっぱりちょっと味は落ちてる気がする…笑
コロンビアという品種に対する好みもあるような気がしますが、普通の豆ならもうちょっと香りが豊かで苦みを楽しめるんじゃないかと…。
コーヒーフレッシュを入れると上手いことイマイチな部分が隠れるので、カフェインレスコロンビアを飲むときはコーヒーフレッシュと一緒に飲むことにしています。
ところでカフェインレスってカフェインゼロ？
カフェインレス：「カフェインが少ない」という意味を持つ言葉で、デカフェと同様、通常のコーヒーなどからカフェインを除去した製品のことをさします。カフェインを90％以上除去したコーヒーを、カフェインレスと表示することができます。
デカフェ：英語の” decaffeinated”を略した言葉で、「カフェインを抜いた」という意味があります。通常のコーヒーなどからカフェインを除去したもので、商品によっては0.2％程度の、ごくわずかなカフェインが含まれている場合もあります。
ノンカフェイン：カフェインを一切含まない、カフェイン0％の製品です。そもそもカフェインは含まれていないが、コーヒーのような味わいを楽しめるたんぽぽコーヒーのほか、ハーブティーやルイボスティーなどもノンカフェイン飲料に含まれます。
本当にカフェインを気にするなら、デカフェかノンカフェインの豆を選んだほうが良さそうですね！今度はデカフェで美味しそうな豆を探してみようかなと思っています。
終わりに
ということで、今日はカフェインレスコーヒーのお話でした。シチュエーションを問わずに楽しめるデカフェ・カフェインレスの豆で、もっと充実したコーヒーライフを過ごせそうです。
夕飯時にビールの代わりにコーヒーを飲めば、健康にも良さそうですよね。と言いながらビールも飲みますが…笑
しばらくは美味しいデカフェ豆を探す旅に出ようと思います。おすすめの豆がありましたら、ぜひ教えて下さい！