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noteの続け方

noteをはじめた人なら
多くの人が思い描くであろう
「note毎日チャレンジ」

noteを書いている人なら知っての通り
文章を毎日書き続けるというのは
並大抵のことではない。

たとえ毎日「つぶやき」をするにしても
ある一定のモチベーションが必要になる。

そう、簡単ではないのだ。
毎日継続してnoteを書くというのは。

…と、見せかけて
実は簡単に書く方法がある、と言ったら
あなたは信じるだろうか。

今日はそのあたりを記してみようと思う。

ちなみに私は現在550日以上継続して
毎日noteを続けているのでこの記事に
最低限の信憑性はあると思っている。

・・・

さて、早速結論から言ってしまおう。
どうすればnoteを毎日簡単に書けるのか?
それは自分を好きになることだ。

おわかりいただけただろうか。
自分を好きになればそれで解決だ。
簡単極まりない。うわっはっは。

…なんだって?意味が分からない?
では順を追って説明しよう。

まず、noteを書くとは何か?
→心の内を文章にして『見える化』すること

『見える化』するということはつまり
自分の心を周囲にさらけ出すことになる。
このとき、自分がイライラしていたら
文章にイライラが現れるだろう。
逆にハッピーラッキーウレピー!なら
文章が踊るように紡がれるはずだ。

私は、自分の醜い部分を他人に見せたくない。
あなたはどうだろう?喜んで見せたいだろうか。
もしそうならかなりパンチの効いたアクの強い
文章をバシバシと書けてしまう才能の持ち主だ。
(正直羨ましい)

だがほとんどの場合、私と同じように他人には
自分の弱くて醜い部分は見せたくなんかない筈。

よしんば見せることができたとしても
その方向で毎日書くのは難しいのではないか。

つまり、何を言いたいのかというと
自分の心が乱れている状態が多い人は
毎日書き続けるのは難しいということだ。

いくら良いネタがあっても、時間があっても
自分の気持ちが落ちていたら、書けない。

怒りや悲しみを原動力に書ける人はいるけど
それはイバラの道だと思っている。
記事の内容が明るくならないからだ。
記事の内容が明るくならないということは
読んでくれる人の数が大幅に少なくなる。
読んでくれる人の数が大幅に少ないと
「いいね」や「コメント」を貰える率が下がる。
「いいね」や「コメント」が貰えないと
モチベーションが上がりづらい。
よって継続が困難になってしまうというワケだ。

そこで自分で自分の機嫌を取れるか否かが
重要になってくる。

正直、これがサラリと出来る人は強い。
noteの継続どころか人間関係も楽勝になり得る。

自分で自分の機嫌を取るために
手っ取り早い方法というのが
自分を好きになる、なのである。

自分で自分を好きだと自覚してる人は強い。

なぜなら
人は好きな人の言うことは素直に聞くからだ。

好きな人が傍にいたら機嫌良くなるでしょう。
好きな人が喜んだら、嬉しくなるでしょう。
好きな人が望んだら、叶えたくなるでしょう。

自分で自分を好きになるというのは
思っている以上に素晴らしい状態だ。

「note書こっか。君の記事を読みたいな」

なんて好きな人から言われたら舞い上がるのは
私だけだろうか?
少なくとも私はモチベーションが爆上がりする。

・・・

よく「時間が無い」とか「ネタが無い」ので
note継続は難しいという声を耳にする。

私はそれを否定したいわけではないけど
賛同はできない。
「あーもう書きたい!」ってウズウズすれば
時間とかネタなんてどーにでもなるからだ。

時間は、無駄なタスクを辞めればいいだけだし
ネタは心の状態が良ければ内から湧いてくる。
湧いてこなくても周囲がよく見える状態なので
(あ、これ面白いかも!)とすぐピンと来る。

もちろん、毎日書こうとするなら
規則正しい生活のルーティーン化が
望ましいことではあるのだけど
それより前にモチベーションの確保。
自分を好きになる事のほうが必須だと思う。

もちろん、これを書いている私は
自分で自分の事が好きだと自覚している。
と言っても自覚したのはわずか5年前か…

私が尊敬する人物Sさんにコーチングを受け
そこで気付かされてもらったのが、きっかけ。
あれから私の心の状態はずっと良い。マジで。

自分で自分のことって、案外見えづらい。
分かっているようで実は分かっていない。

だから機会があるのなら信頼できる他人に
是非聞いてみてほしいことがある。

「わたしの良いところって、何?」って。

それがきっかけで私は自分を好きになったので
同じように光が差し込む人がいるかもしれない。

もちろんこれは私のことなので、全ての人が
同じように再現できるかというとそれは無理。
どうしても個人差があるし環境も全く違うし。

そんなに都合の良い話なんかはない。
ただ、きっかけになるかもしれない。

・・・

まとめに入ります。
noteってのは自分の分身だと思っている。
noteを毎日続けるっていうのは、つまり
自分を徐々に浮き彫りにしていくようなもの。
彫刻刀で版画を彫っていくように。

雑に彫ったら、なんかイヤにならない?
できるんなら、カッコよく彫りたいじゃん。
環境整えて、自分の状態良くして、穏やかに。

キレイに彫れたって気付いた時には
毎日書くのなんて当たり前にできている。
そこに「無理やり」とか「しんどい」はない。
私はそういうことだと思います。


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