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嫁にまつわるハナシ

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私と嫁のやりとりの記事となります。 週に一本以上は更新される予定です。 夫婦に興味のある方が主な対象です。
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2024年2月の記事一覧

ゴールデンカムイのはなし

フォロワーのMaiさんの記事が面白すぎた。 ■ゴールデンカムイとは? 漫画から始まりアニメ、実写映画と展開した 大人気コンテンツなのです(原作完結済み)。 私は原作漫画を全部読みたおして アニメを嫁様と共に全部観ました。 アニメの完成度が高すぎてやばい。 早く次のシーズンを観たいのです。 さて、ゴールデンカムイの魅力は沢山ありますが ・アイヌ文化 ・ワイルドな美食 ・筋骨隆々の逞しい男 上記のうちどれか一つでも「おっ」と 興味がある人ならハマること請け合い。 女性

パートナーの呼び方

■安定しない呼び方 呼び方、呼び方ねえ・・・ 自分でテーマを決めといてなんだけど、ウチは パートナーの呼び方が安定してないんですよね。 ①「名前+ちゃん」 ②「名前+さん」 ③「名前呼び捨て」 ④「名前にちなんだあだ名」 ⑤「猫!」 ⑥「たぬき!」 ⑦「犬!」 ⑧「ハリネズミ!」 ⑨「リス!」 ⑩「ちいかわ!(New!)」 最近実際に使った呼び方を書いてみたけど 10種類も使っていたのか・・・。 基本はそう、①のちゃん付け呼びです。 これが一番多いし、しっくりきます。

のんびりな一日の会話

「次の日曜日、お互い休みだね」 「そうだね、夫くん」 「どこか行きたいところある?」 「特にないね、夫くん」 「そう。じゃあのんびりしよう」 「それはいいね、夫くん」 ・・・ 「明日はいよいよ休みだね、嫁ちゃん」 「夫くん、明日コストコ行かない?」 「えっ」 「うん?どうしたの」 「のんびりするんじゃなかったっけ」 「そうだね。のんびり行こう。コストコ」 「ああ、そうか、それもいいね」 「じゃあ、何観よっか?」 「えっ」 「うん?どうしたの」

にゃんこの日

2月22日は猫の日。 猫大好きなぼくとしては語らねば! ・・・と思ったら過ぎてましたね。猫の日。 まあ、一日くらい遅れてもいいよね。 ここだけの話なんですけど、ウチの嫁ちゃん 顔のつくりがかなり猫っぽいんですよね。 丸っこいというか、のへへんとしてるというか。 見るからに癒しキャラ。日なたぼっこの常連顔。 そんな嫁ちゃんに生き写しレベルの アニメキャラがいるんですよ。 にゃんこ先生って知ってます? 夏目友人帳という漫画のキャラなんですけど これが嫁ちゃんに激似なんです

鶏ハムテレパシー

「ねえ嫁ちゃんさあ、週末にコストコ行くよね」 「そうだね、楽しみだね!夫くん」 「ぼく、めっちゃ食べたいのあるんだけど…」 「まって!分かった!鶏ハムでしょ?」 「えっ!?なんで分かったの??」 「ふふん。嫁の力をなめちゃーいかんよ」 「まーた受信しちゃったのか」 「そうそう。ビビッと来たね」 ぼくたち夫婦は会話をしているとき、ふいに ビビッと相手の思考が読み取れる瞬間がある。 この現象を電波を受信したとお互い呼んでる。 テレパシーみたいでうれしい瞬間のひと

夫婦のスキンシップ

私は他人に触れられるのが好きではない。 幼少の頃から、他人に触れられると ゾワッと、怖気が走るのである。 だから床屋さんで髪を触られるのも嫌だったし 同性の同級生にケツを触られようなものならば 容赦なく蹴り飛ばしケンカに発展していた位だ。 さて、他人に触れられるのはイヤだけど 異性の事は触りたいという謎な思考回路。 それが思春期の私であった。面倒くさい。 触ったら触ったで慣れない刺激に辟易し (やっぱり触るんじゃなかった)などと 自己嫌悪に陥ってしまう、実に面倒な男。

にゃんこ、こーひー

「夫くんにプレゼントだよ」 嫁ちゃんからプレゼントを貰った。 なになに・・・「NYANCOFFEE」 にゃんこーひー? うわ、何これ、初めて見た!すごい! 「ひっひっひ。気に入ってくれたようだね」 ゆるキャラと魔女を混ぜたような笑い声を上げ ウチの嫁ちゃんはご満悦だ。 最近知ったことなんだけど、嫁ちゃんは ぼくが驚く様子を見るのが大好きらしい。 まじかよ、そうだったのか。聞いてみるもんだ。 それはさておき、にゃんこーひーだ。 このコーヒーは、ぼくたち夫婦が大好きな

ちいかわバレンタイン

私はチョコが好き。 コストコに行くたびに リンツリンドールのアソートパックを 買って珈琲と一緒に食べまくる程好き。 (コストコで買うと異常に安いのです) 健康診断ですこしおかしい数値が出てから なるべくチョコを控えるようになったけど 隙あらばチョコを食べたい。怒られるけど。 だからバレンタインは嬉しい日。 罪悪感なくチョコを食べてもいい日だから。 嫁ちゃん公認でチョコを食べれる日だから。 素晴らしきバレンタイン。だらだら(鼻血)。 「今年のチョコはちいかわだよ」 !?

思い出の料理(サークル企画)

お弁当です。 私にとって衝撃的だった思い出の料理 それは嫁ちゃんが作ってくれたお弁当。 ガパオライス弁当や トマト茶漬け弁当など とんでもなくハイクオリティなお弁当を 嫁ちゃんが作ってくれた時期があります。 この頃のお弁当はワクワクの化身でした。 まあ、これらのお弁当も充分衝撃的でしたが それらを超えたお弁当の思い出があるのです。 今日はそのあたりを書き記したいと思います。 ・・・ 私は仕事に行く日はいつも嫁ちゃんに お弁当を作ってもらっているのですが 毎回毎回、

止まらない水

数日前から水が止まらない。 清流のようにサラサラとした水が 私の鼻から止め処なく流れ落ちる日々。 高級ティッシュが凄い勢いで水没していく。 はーっくしょん。 「それ鼻風邪だよ、夫くん」 実は、うすうす感じていた。 もしかしてこれ風邪じゃないか? でも五年ぶりくらいだよ、風邪なんて。 マスク多めの生活なのにどうして風邪なんか… はーっくしょん。 「ごめんね夫くん、私の風邪感染ったかな」 恐るべき犯人は目の前にいたのだ。 これ推理小説になるんじゃなかろうか。 献身的な助手

夫婦ケンカの後は?(#仲良し夫婦サークル)

夫婦のケンカかぁ。 自分でお題を出しておいてなんだけど そういえば最近ケンカしたのはいつだったかな。 よし、隣で森見登美彦の新刊を読んでいる 嫁ちゃんに聞いてみよう。そうしよう。 「ねぇ嫁ちゃんさぁ」 「んー?」 「最近、ぼくたち、ケンカしたっけ?」 「んー?してないかなー」 「いやちょっと、真剣に考えてよ」 「んー?ケンカ?うーん・・・あ、そうだ」 「お、なになに」 「昨日のお弁当のこと、あったね」 「え、お弁当?」 「夫くんさぁ、私のサラダと自分のサ

夫婦の醍醐味

「夫くんの好きなジブリ作品って何?」 風邪気味の嫁ちゃんがうっすら火照った顔で 唐突に聞いてきた。いきなり何の話だろうか。 「しょーがないなあ!私も言うから、ね?」 一体何がしょーがないというのか。 君も言うからなんだっていうのか。 「じゃあTOP3をお互い言い合う形式で、ね?」 “ね?”って言われましても困るのだが。 「あーもう!いいから言ってよ!ね!!」 嫁ちゃんは熱が出ると少し強引になる。 しかし、そんな所も嫌いではない私だ。 ・・・ 「嫁ちゃん、落ち

夫婦仲が良くなった話

結婚当初、ぼくは嫁ちゃんと 「それなり」に仲が良かったんです。 でも、結婚して一年くらい経つと 別に気になっていなかったことが 気になるようになってきたのです。 部屋の掃除のやり方とか 会話中の語尾が小さいとか ぼくの運転に対する一言とか それらはとてもささいなことです。 でも、なぜか段々気になってきました。 気になったら、都度指摘していました。 「ここ、〇〇じゃない?」とか 「もっと〇〇にしてよ!」とか 「なんでそんな〇〇なの」とか 決して激しい言葉ではないんです

まずはナポリタン

毎年抱負を宣言するだけして とっても良い気持ちになって 結局抱負は実行せずに忘れる。 そんなことばかり繰り返す私。 なんでしょうかね、私ってば 無責任でちゃらんぽらん野郎 なのかもしれません。きっと。 今年はそんなことしないぞと 抱負を控えめにしてみました。 3つです。 今年中に3つの料理を作る事。 それが今年の抱負なのですよ。 というわけで、手軽に作れる ナポリタンを作ることに決定。 このナポリタンは特徴があり フライパン一つで作れるもの。 超ズボラかつ簡単ナポリ