「される」より「する」人になろう!〜能動態と受動態〜
わかりやすい文章を書きたい方へ。
✅能動態(〜する)
✅受動態(〜される)
をチェックしてみよう!
「〜する」を使うことで、文章がわかりやすく💪
「〜される」をたくさん使うと、文章がねじれやすくなる原因にもなります💦
必要以上に受動態を使っていないか?
確認してみよう🙌
能動態(〜する)とは?
能動態とは、主語が動作の主体となる文章の構造
例
先生が僕を怒る。
受動態(〜される)とは?
受動態は主語が動作の対象となる構造
例
僕は先生に怒られる。
能動態を使うメリットは?
能動態を効果的に使うことで、以下のようなメリットがあります💡順番に確認してみましょう🙌
1. 文章が明確になる
能動態を使うことで、主語と動詞の関係が明確になり、読者にとってわかりやすい文章になります。
例:
▼受動態
そのアイデアは彼によって提案された。
▼能動態
彼がそのアイデアを提案した。
2. 文章に力強さが生まれる
能動態を使うことで、文章に力強さが生まれます。ストレートな表現で読者にインパクトを与えたいなら、断然「能動態」!
例:
▼受動態
その問題は解決されるべきだ。
▼能動態
我々はその問題を解決しなければならない。
3. 文章が簡潔になる
受動態の文章は、冗長になりがち……💦
能動態を使うことで、不必要な言葉を削ぎ落とし、簡潔な文章になります。
例:
▼受動態
その本は多くの人々によって読まれている。
▼能動態
多くの人々がその本を読んでいる。
4. 責任の所在がわかりやすくなる
能動態を使うことで、動作の主体が明確になり、責任の所在がはっきりします。ビジネスの場面や、小論文などでは特に大事なのことです。
例:
▼受動態
そのプロジェクトは遅れている。
▼能動態
我々のチームがそのプロジェクトを遅らせている。
ただし、必ずしも「受動態がダメ!」というわけではありません🤔場合によっては、受動態を使ったほうがいいときもあります⚠️
例えば……
✅主語が不明な場合
✅主語を強調したくない場合
文章の目的や文脈に応じて、能動態と受動態を適切に使い分けられるようにしておこう!
まとめ
能動態を活用することで、わかりやすく、力強い文章を書くことができます👍まずはそれぞれの特徴を知って、意識して使い分けてみてください☺️💐
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