中学受験の夏【二人三脚の縄を解いたのは私…。】
読んで頂きありがとうございます♪
長い長い夏期講習を終え…
親子共に疲れが出ていたこの頃。
勉強してない時間が目につく。
宿題はギリギリまでためて…
提出の前日に、疲れと眠気の中…
フラフラで宿題をしているツイくん。
私『今日は寝たら?』
ツイ『いやだ。まだ宿題終わってない。』
私『もう…終わってなくていいよ。この状況じゃできないでしょ?』
ツイ『終わってないとダメだから!やる!』
私『今回のことを教訓にしようよ。どうしたら良かったと思う?』
ツイ『もっと前から分けてしたらよかった…。』
私『そうやね。次に繋げようよ。もう今日は寝よう。』
そうして、ツイくんは就寝…。
次に繋げてくれたらいいよ。
と、いったのは本心。でも…心の奥では…
もう…何回もこんな話したよな…
そう思ってました。
『勉強の強要』だけはしたくない。
『自分の意志』で目標に向かって進んでもらいたい。
その思いに縛られてる自分がいました。
あー…わからせようとしてたな…
理解あるフリしてました…。私。
『自主的に!!』を強要してた…。
勝手に息子への期待値を上げて、息子にイライラしてた私。
きっと…いや…絶対に息子に伝わっていたのだと思います。
伴走するって決めて始めた中学受験。
目的意識を維持して、ゴールを目指すなんて、
大人でも難しいことなのに…。
今は、『二人三脚』でいいのに…
『一緒に。』それでいいのに…
息子に…
目標に向かって!自主的にね!
そんな風に思いすぎて…手を離してしまっていました。
私が目標を一緒に見れてなかった…!!
全然…伴走出来てなかった。
強烈に…反省しました。
眠りにつく前に、息子が言っていた
『ママありがとう。一緒に頑張ろうね。』
あの言葉が全てだな…と。
息子は一緒に走ろうとしてくれてました…。
私はプレッシャーを勝手に感じ…
『合格させてあげたい』という思いに…またもや周りが見えなくなっていました。
小学校受験の時にも反省したはずなのに…。
また子どもの言葉で救われました。
これからも一緒に走ってくれる息子に
感謝した日でした。
ありがとう。ツイくん。
読んで頂き、ありがとうございました♪
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