あなたはそのままで、嫌な相手が減ってくる心理学の裏ワザ
嫌な相手に変わって欲しいなって思ったことはありませんか?
変わってくれたら、嫌な思いしなくてすみますから、変わってほしいですよね、嫌なところ直してほしいですよね。
相手を変えようといろいろ調べてみると、嫌な相手は変わらないので、あなたが変わるのが近道ですって、何度も聞いたり言われたりしたことはありませんか?
私はありました。
そして、言われる度、目にする度にこう思ってました。「なんで嫌な思いをしてるこっちが変わらないといけないの!」って。
負けるみたいで嫌だって思ってたんです。
とはいえ確かに他人は変わらないし、相手に変わったほうが良いよって言ったところで雰囲気悪くなるし。私も言われたくない。
やっぱり、自分が変わったほうが早いかって、チャレンジしたけど、何だかモヤモヤ。
そんな時出会ったのは、認知行動療法。
わたし的には心理学の裏ワザだな〜で感動しました。
現在メディカルカウンセラーの勉強中なのですが、そこで学んだ認知行動療法。
簡単に言うと
ものの見方を違う視点で見ると
感情や受け止め方も変わって
行動もかわるよ!というもの
(ざっくりですみません)
例えば嫌な人の嫌なところが、毎日ギリギリの出勤をしているところとします。
いつもの見方だと「ギリギリで来て、準備も遅くなるし、みんなに迷惑かけるじゃん」
この考えだと、ますます嫌いな部分にフォーカスが当たってしまいますよね。
あんまり話したくもなくなるかもしれません。職場の人間関係にも影響が大きい。
じゃあ、別の見方だとどうだろう。「もしかして、何か理由があるのかな?プライベートでツライことでもあったかな?だから無理して来て遅刻ギリギリなのかな?」
この考えで見ると、嫌な人の見方が変わりませんか?ちょっと声かけてみようかな?とか行動まで変わってしまうんです。
このように、出来事を別の角度から見ることで感情、行動が変わる。
自分を無理に変えようとしなくても、ちがう見方、考え方を自分にプラスするだけで、結果自分が変わっちゃう。人間関係ラクになるのが、認知行動療法かな〜って感じています。
まだまだ、勉強中ですが、何かのお役に立てましたらうれしいです!
ナースのメンタルサポーター
こころ