嫌われるのが怖くて“良い彼女”を演じてた頃の話。
中学生の頃、1年間お付き合いさせていただいていた元彼くんとのお話です。
中学生の恋愛は遊びだ なんて言う方もいらっしゃいますが、私は本気で恋をしていたなあと思います。
たしかにその頃の言動や行動を振り返れば、本当に子供だったなぁ と後悔することばかりですが、好きという気持ちだけは本物でした。
落ち着いていて、悪口を言わなくて、すごく優しい人でした。
私たちは1年間も付き合いましたが、1度も手を繋いだことがありませんでした。
お互い、隣にいるだけで嬉しくて、話すことだけで精一杯でした。
私はとにかく嫌われるのが怖くて、良い彼女でいようと必死でした。
嫉妬する気持ちも寂しい気持ちもずっと話せずにいました。
彼の前ではずっと笑顔で可愛い彼女でいることを心がけていました。
そんな私を彼は好きだと言ってくれました。
嬉しかったけど、ありのままの自分じゃなかったから、いつもどこか心にすっぽり穴が空いていたように思います。
きっとありのままの自分を見たら、引くんだろうな。嫌いになるんだろうな。
そう思って、ずっと笑顔で優しくて話を聞いてくれる良い彼女を演じていました。
幸せだったけど、寂しい気持ちの方が勝ってました。
これも今思えば、私がHSPだったのが大きかったのかもしれないのですが、
彼氏にさえも素を出せない性格、ありのままの自分を愛して欲しいのに良い彼女ぶってしまう性格が本当に嫌で、
彼の事を好きになればなるほど自分のことが嫌いになりました。
そうしているうちに、どんどんしんどくなってしまって、大好きなのに彼に別れを告げました。
大好きな彼を傷つけてしまいました。
自分のことを大切に出来ない人が、好きな人を大切にできるはずがありませんでした。
私は今でもそのことを引きずっていて、できることならやり直したいと思ってます。
でも今の自分だとまた同じことの繰り返しになりそうなので、今は成長する時なんだと思って自分磨きを頑張ろうと思います。
学校を辞めてから人と会う機会が激減して、人の目を気にする必要がなくなったので激太りしました。笑
食べることが大好きな私にとって、痩せるのが1番大変です…^^;
いいダイエット法を知ってる方がいたら教えていただきたいです。笑
私の今までの辛い出来事って全て自己肯定感の低さからきてる気がします^^;
なので少しずつ、ありのままの自分を好きになれるように、たくさん色々なことを経験して、大切なことを学んで、人との関わりを大切にして、中身も磨いていきたいと思います。
大切なことに気づかせてくれて感謝しています。
またいつか、縁があって再会できたらいいな。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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