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秋の夜長 キャリコンおすすめ書籍【キャリコンサロン編集部】

キャリコンサロンはキャリコンの人とキャリコンを目指す人も入れます。
養成講座どこに行こうか?キャリコンになって人生何が変わった?など情報交換したい方。今年はいろんな地域でイベントがひらかれておりますので是非チェックを!

今回のテーマは キャリコンおすすめ書籍
キャリコンの皆さんは勤勉で本好きな人が多いですね。
私はX(旧ツイッター)を見て購入することが多いです。
最近読んだ本でおすすめ3冊を紹介します。

他者と働くー「わかりあえなさ」から始める組織論

News Picks パブリッシングの本。
めくってすぐのページに書かれていた
「知識として正しいことと、実践との間には大きな隔たりがある」
思い当たることがありすぎました。

私は本業でインターンシップの企画と調整を一手に行っていたのですが
やむを得ない事情でスケジュールが変更になり、関係各所に許可を取っていました。しかし、一部の部署に伝わっておらず、深夜にお怒りの連絡をいただくことに。
誰がどこまで考えていて次どう動くかは全く予想できないと痛感した出来事でした。
元々コミュ障の私にとっては、他人と関わると上手く物事が進まない感 は苦手意識として常にあり、国籍なり性別なりが大きく異ならなくても分かり合えない他者と働ける方法があるなら・・と縋り付いて読みました。
効果効能としては、 動く < 思考する 人が多い組織であれば効果がありそうです。

夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド


帯の『夢なし先生の進路指導』の絵が衝撃的で説得力のある新書。
普段、「得意なこと、好きなことから将来を考えたいですね!」とも話しておりますが、学費の話は他人には相談しにくく、情報も落ちていない。
一方で、有名国立大学の就職掲示板の横には企業や財団の奨学生募集のポスターが多数張り出されているのを目の当たりにしてきました。
オープンキャンパスや学園祭で大学構内に入れるようでしたらぜひ見てください。

他にも入試傾向の変化、情報の掴み方などすぐにできる内容が多く、進路相談に対応しているキャリアコンサルタントで読書会したいほどの内容でした。

人材マネジメント入門


人を採用するのが人事の仕事だと思っている人に読んでほしい本。
今は人材マネジメントがサイクルのようになっていて、労務対応をしているときに人材のフェーズがわかるようになってきました。
組織開発や人事企画をメインに仕事したい・・とはいつも思って勉強は忘れないようにはしていますが、自分のキャリアほど思い通りにならないですね。




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