【家族新聞】孫のきーくんは私の師匠

お嫁ちゃんが資格取得の勉強をするため
月１回、孫の季成、通称きーくんを預かるきーくんディがある。

朝から7時間くらい。

もう１歳7ヶ月なので、わりと言葉が通じる。
毎月預かるたびに成長しているのを感じるわ〜💕

好奇心と感情表現の豊かなきーくんは、いろいろなものに手を出す。これくらいの赤ちゃんは同じような行動をすると思うんだけど、きーくんはあまり危険なことをしないから安心して見ていられる。

キッチンに入ってくると引き出しを開けて、スプーンを持つ。フォークは持たない（笑

口に入れて確認。するよね〜（笑

そして狭〜いところから洗濯バサミを手にいれ、指で開こうとするんだけど、できない。試行錯誤してがんばってるけど、できない。

あきらめるかな〜と思ってみていると、あきらめる気配はない。すごい…

そして最後に歯で噛んで開く。

何をやるにもあきらめない。感動すら覚える。

そして
嫌なことは決してしない。
誰にも忖度することはない。

やりたいことはやる。あきらめずやる。

私が「あんにょん」と韓国語を教えると、すぐに習得。まだ日本語の言葉さえもたくさんでてこないのに！
男の子なんだけど、なぜか優しい声と言い方で「あんにょん💕」

私が喜ぶので、何度も言う。

人が喜ぶことをするというのは、赤ちゃんにも完璧に備わっているのだ。

というか、宇宙から生まれてきたばかりの赤ちゃんは、まだ純粋に宇宙人。

親や大人の私たちよりもパワーがある。

「これでいいんだよ〜」と言ってくれているように、ぎゅ〜っと抱きしめてくれる。

1日一緒にいると充電され、気づきをたくさんもらえて最高❗️　
きーくんは最高の師匠です。

でもこれを毎日やっているママやパパたちには称賛を称える✨

こんなに素晴らしい孫を産んで育ててくれてるお嫁ちゃんに、感謝💕
ありがとう〜〜〜
預からせてくれることも感謝〜〜〜✨

ココ育新聞『MURATA TIMES』より

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