![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160476994/rectangle_large_type_2_6d6716f3c386bdaac2d2b87e2d0f70b3.png?width=1200)
朝イチ、何を飲んでる? - 常温水を飲もう -
みなさん、朝一番に飲む飲み物はなんですか?
アーユルヴェーダでは、お水を推進していますぬね。
先日、日本アーユルヴェーダ研究所さんのアーユルヴェーダDAYに参加して、この朝イチに何を飲んでいるかのアンケート結果が発表されていました。
その時のアンケート結果は、水的なものを飲んでいる方が多かったです。
さすがアーユルヴェーダを実践されている方々が多く参加するないですね。
ここで、水的なと表現したのには訳があります。
水にも種類がある!
ひとえにお水といってもたくさん種類があります。
驚きですよね。
・白湯
・湯冷し
・コッパードウォーター
・鉄瓶で冷ました水
・浄水した水
・常温の水
・水道水
・ミネラルウォーター
・井戸水
などなど。
みなさんそれぞれで実践されているようでした。
また、こんなに種類があると感心してしまいました。
ちなみに、私はコッパードウォーターを飲んでいます。
コッパードウォーターとは、銅の器に組んで置いた水です。
4時間くらい銅の器にお水を入れておくと、銅イオンが水煮とか出すというものです。
使っているのは、LotasMind社のものでアーユルヴェーダ用に作られているものだそうです。
内側にメッキ加工などないものです。
前の晩に沸騰させたお湯を汲んでおき、自然に冷ましたものです。
お水は浄水したもので、銅のコップに一晩おいておいたもの。
そのまま置いておいたのもなので、この季節の常温になるのでしょうか。
と、その飲んでいる水を詳しく話すだけでも、いろいろなパターンが出てきますよね。面白いですね!
常温についても、なぜ常温かということもあります。
なぜ、常温のお水を飲むのか?
よくモデルさんなんかは「朝白湯飲んでます!」言われることもあります。
でも、アーユルヴェーダ的には常温が正解なのです。というのも、内臓の目を覚まさせるために飲むからです。
想像してみてください。
白湯を飲む時どうやって飲みますか?
白湯は、フーフーしながら少量をすすり飲みますよね。なので、そうするとたくさん飲めないんです。
常温の水であれば、ゴクゴクっと勢いよく体に水分を送ることができます!
寝ている間にコップ一杯の汗をかいているというのは有名だと思いますが、ちびちび飲んでるのだと体が欲する渇きに追いつかないんだと思います!
また、日本では常温は季節によって振れ幅が大きくなりますよね。
常温が良いとされるのは体との温度差が少ないこともあるからだそうです。
なので、冬は少しお湯を足してもいいそうです。
ちなみに井戸水は、通年通して17度を保っているとのこと。夏には冷たく冬には冷た過ぎずで良いそうです。
なので、17度は一つ目安になるかもですね!
ここで今度は、どのタイミングで飲みますか?
という問いがありました。
水を飲むタイミングは?
みなさん、どのタイミングで飲みますか?
タイミングもみなさんそれぞれで。
・朝イチ起きてすぐ
・口をゆすいだ後
・トイレの後
・歯磨きの後
・タングスクレーパーの後
・オイルうがいの後
・瞑想などが終わった後
などなど!
アーユルヴェーダ的には、朝イチ起きてすぐが良いとされているそうです。
これは起き抜けに口などもゆずがずに飲むのがより良いとされています。
えーーー!
って方もいると思います。
でも、何故か自分の菌を取り込むと良いみたいなんです。
ますます、えーーーーー!
ですね。
先生もお話されていましたが、もしかしたら今よりも古典が書かれた時代は添加物や化合物が少ない食べ物を食べていたからなのかもしれませんね。
でも、古典にはそう書かれているそうです。
ちょっと意外ですね!
そして、飲む時間帯にもこだわりがあります。
水を飲む最適な時間帯とは?
夜明け前に飲むと良く、これを続けていると100年生きられるとも言われているそうです。
やっぱり、ブラフマームフルタの時間帯。
早く起きることは、長寿と若返りにつながるということです。
早起き、尊いですね!
まとめると、
夜が明ける前に、640ccの常温のお水を、起き抜けすぐに飲む。
というのがベストプラクティスということになります。
で、、、
本当かなぁと思いまして、飲むタイミングを試してみました。
飲み方の比較をしてみた!
もともと、お水に関しては、一晩置いてはいますが、常温のコッパードウォーターを作っていたので、飲むタイミングを試してみまた。
夜明け前の起き抜けすぐ
体へ染み込んでいく体感をがすごい!
染み渡るってこういうことかぁぁという感じです。内臓もグルルゥと音を立てる。
ちょっとクセになる気持ちよさでした。
自分の感覚を取り戻す感じです。
起きてすぐトイレの後
起き抜けよりは、染み込む感覚は弱いのですか が、出した後に飲んでいるので、体に染み込む感覚はありました。内臓も音が出ますね。
気持ちよさでいうと、起き抜けよりは劣る感じですが良いです。
瞑想の後
もろもろ終わった瞑想の後に飲むと、体よ染み込み感覚があまり感じられませんでした。
通常のお水を飲む感覚と変わらない感じで、行き渡る感じがなく、ちょっと物足りなさを感じました。特に瞑想までやると日がもうだいぶ昇ってしまっているので、そのせいもあったかもしれません。
となると、読むタイミングと飲む時間帯がとても大切であることがわかりました。
体の感覚に働きかける感じです。
完全にオフっていた体を叩き起こすというか、体に目覚ましを入れるような感じです。
1つ1つ内臓をノックして回る感じといいますか。
ただ、私はまた量が飲めません。
640ccが既定の量とした場合、その半分になります。
これからも朝イチのお水を続けていきたいと思いますが、飲む量を増やしていきたいと思っています。
飲める日もありますが飲めない日が多いですね。
飲み慣れていないせいもあります。
お水を飲むための工夫
人によっては飲む工夫として、少しレモンを入れられたり、ハチミツを舐めたりしているそうです。
また、コップ自体をやめ、640cc計れる計量カップを使っている方もいるみたいでした。
私もともと、コップが250ccで一気に飲むことができず、2つコップを使っています。
飲めるようにしていく工夫は大切ですよね、
たまに、640cc入るアーユルヴェーダ用の水差しが売っています。
そういったのもを使うのもてですよね。
私たちの体は70%くらいお水でできています。
なので、朝お花や植物にお水をやるように自分の体にもお水を与えることって大切ですね。
コッパードウォーターの失敗談
コッパードウォーターは、時間をおき過ぎたものを飲んでしまうと同イオン中毒になることもあるようなので注意が必要です。
ちなみに私は多分これやっちゃいました。
症状としては、腸が過敏に反応してしまう感じになりました。
すぐトイレに行きたくなってしまうので、長時間の外出が辛かったです。
正露丸も聞きませんでした。
なんでこんなに下してしまっているのだろうと考えた時に、この銅のコップを使い始めたから、銅の水筒に切り替えたタイミングで、一日中コッパードウォーターを飲むようになってからだと気づきました。
それで、コッパードウォーターを一時期辞めていました。
お腹の調子も良くなり、回復してきたので最近はまたコッパードウォーターに戻しました。
でも今回は自分なりのルールを決めて、朝イチのお水だけをコッパードウォーターにしています。
それであれば下す心配もなく使えています。
ということで、私の失敗談もお後がよろしいようです。
いかがてしたか?
なかなか、常温の水を飲むために夜明け前に起きることは動機付かが難しいと感じますよぬ。
でも、私はこの秋から冬の時期は取り組みやすいと思っています。
というのも日の出の時間が遅くなるからです。
でも今日の出が6時過ぎになるので、5時に夜明け前は起きれば楽勝です。
*厳密にはブラフマームフルタは、夜明けの96分前と言われていますが。
夏だと、夏至のころは4:30くらいに日が昇ってしまうので、3時に起きないとならないと考えると、今はとても楽勝ですよね!
夏までに習慣を築けば良いのです。
夜が明ける前だけ逆手に取れば4:20に起きればいい!と自分をうまく甘やかしながら実践していけばいいのです。
私も続けて行きたいと思います!
100日続けた感想をまたシェアしたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
![cococaru(インドヨガ&Jyotish)🪷心と体のクリアリング](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144492285/profile_2d761638856f7325d2f56c584d4b6712.png?width=600&crop=1:1,smart)