推しの魅力を語りたい#わた婚
舞い上がると、心の内に留めておくことが出来ないタイプです。(急に)
心の柔らかいところを握って離さない、ライオンハートな貴公をやっと見つけたのです。
そう、あなたよ、久保田悠来さん(41)
最近では、アベマ「わたしたち結婚しました4」で貴島明日香ちゃんと”結婚”した人。
この方、ちょうど1年前の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」で、犬堂我路(瑛太)の従兄弟、犬堂甲矢役で出演されていて、「え、待ってタイプ(ハート)」となったわけです。出会いは、1年も前だったのです。(トリセツ流して)
原作と比べると、若い設定だなぁ…と思ったものの、とにかく、顔がタイプ。ノープロブレム、オールオアナッシング、OK牧場だったわけです。
でも、ドラマの完成度やKing Gnuの主題歌「カメレオン」に大満足して、ドラマが終わったと同時に、貴公の存在を忘却してしまいました。敢えて、検索をするというほどの熱量は消えてしまったのです。愛なんてそんなもの2022という感じです。
そして、今季のトレンドに漏れることなく、世界検索ワード1位の「silent」を見たのです、最終回だけ。(そこはスルーして)なんと、春尾先生と奈々ちゃんが行った居酒屋のマスター役で出演されていたのを発見しました。
「このかっこいい人…どこかで見た気がする…」と、愛した記憶に片手をかけたところで、思い出すよりも先に今度は、年末に忙殺されるのです。
そうこうしているうちに、2022年が終わり、食べる食べる寝る寝る寝る食べるを繰り返し、下着のサイズをワンナップするという屈辱の幕開けとなった2023年。
今まで、ラインニュースで「わたしたち結婚しました」(以下、わた婚)の記事を見ても、「なんの茶番だ」としか思わなかったのだが、「パクソジュンとパクミニョンなら見るけどな」としか思わなかったのだが、非情な企画殺しと言われる人間だったのだが、シーズン4の参加者に、わたしの胸を掴んで離さない、あなたがいたのです。(ヒゲダン流して)
やっと見つけた、やっと名前も知れた、そしてやっと検索した、そして案の定、沼った。(ヒゲダン止めないで)
もしかしたら、体格が大きくて、顔も濃いめなので、テレビで主役を拝めるような役柄に恵まれなかったのかもしれません。(同い年:斎藤工・要潤)
でも、低音ボイスと大人の落ち着きと、自然体な姿に、スキが加速して困っております。そして、貴島明日香ちゃんの嫌味のない、反感を買わないお人柄が素晴らしい。
最後、これでお別れですという時、貴島明日香ちゃん、顔がブクブクになるまで泣くのです。鼻声になるまで泣くのです。明らかにガチ泣きだと分かるんです。
それ演技なんじゃないの?とか、今後どうなるんだろ?とかじゃなく、「別れの瞬間ってそうなるよね」と共感してしまうのです。本物の別れには、ビェンビェンの涙が付き物です。
こんな素敵な殿方と時間を重ねたら、そりゃ好きになるよなぁ、好きな人との別れは辛いよなぁ…と、亀しか愛せない飼い主にだって分かるのです。
尊い、とにかく尊い
「愛の不時着」を見終わった数億人が、「ヒョンビンとソン・イェジン付き合ってくれねぇかなぁぁ」と、ありとあらゆる言語で呟いたあの瞬間と同じ感情を抱いています。
普段見ないアベマTV、わた婚最終話無料だったので、もれなく見てしまったわけですが、とても美しいものを見たようで、ドラマの何倍も感動して、気付いた時には泣いていたわけです。亀も、二本足で立ちあがるほど、歓喜に湧きました。
人の心を震わせるのは、きっと本当に震えている心なんだと思います。アベマTVで泣いてしまう自分、実に俗っぽくて悔しいですが。(偏見)
この世に、推しがひとり増えました。愛なんてそんなもの2023が発動する前に、どうかメディアへの露出が増えますように。
SNS断食の一環として、インスタグラムのアカウントを削除したのですが、久保田悠来さんのインスタグラムを覗くために、再取得してしまいそうです。
これでは断食ではなく、ファスティングである。くわばらくわばら。
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