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「適応障害かも?」 仕事に行けない日が増えたあなたへ

「適応障害かも?」仕事に行けない日が増えたあなたへ

こんにちは、ココです!
突然ですが、本日より「note7daysチャレンジ」をしようと思います。

理由はいくつかありますが、
1番の理由は、自己紹介noteでも投稿したように
「同じ悩みを持つ方々に、希望の光を届けたい」ということです。

この7日間の投稿を通して、悩んでいる誰かの支えになれたらいいなと思います。



早速ですが……
「また今日も会社を休んでしまった…」

この投稿を読んでくださっているのいうことは
このような悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

目覚ましのアラームが鳴っても、
起きなきゃいけないことは頭で理解しているのに体が動かない。
昨日までは頑張れてたけど、
朝起きたら仕事のことを考えるだけで、胸が苦しくなり動悸がする。

「どうして自分だけこんなにダメなんだろう」

「みんな普通に働いているのに、なんで私は……」

そんなふうに思ってしまう。


でも、大丈夫です。
あなたが「仕事に行けない」のは、決して甘えじゃありません。
心と体が限界のサインを出しているだけ なんです。

この記事では、そんなあなたに向けて、
・「仕事に行けない」状態が続くのはなぜなのか?
・適応障害のサインとは?
・今、あなたにできることは何か?
についてお話しします。


「仕事に行けない日」が続くのは、ただの疲れじゃないかも?

私も経験があるのですが、
最初は「ただの疲れだろう」と思っていました。

「昨日、頑張りすぎたからかな?」「もう少し休めば大丈夫」

それでも、休んでも気持ちが晴れず、
仕事に行くことを考えるだけで涙が出るようになりました


適応障害の初期症状として、
「仕事のことを考えただけで体調が悪くなる」という特徴があります。

皆様はこんな症状、ありませんか?
・朝、起きるのがとにかくつらい
・会社に行くことを考えただけで動悸がする
・通勤電車や会社の前で吐き気・めまいがする
・休んでも気持ちが晴れない
・上司や同僚の顔を思い出すと、不安になる

もしこのような状態が続いているなら、
あなたの心と体は 「もう限界」 のサインを出しているのかもしれません。


適応障害とは?ストレスが限界を超えたときに起こること

適応障害とは、
強いストレスを受けた結果、心と体が正常に働かなくなる状態 のことを言います。

仕事でのストレスが大きすぎると、
心が疲弊し、自律神経が乱れ、次第に体の調子も崩れてしまいます。

特に、真面目で頑張り屋の人ほど、適応障害になりやすい 傾向があります。

私もそうでした。

「仕事はちゃんとやらなきゃ」
「周りに迷惑をかけちゃいけない」
「休んじゃダメだ」

そう思って無理をし続けた結果、
ある日突然、仕事に行けなくなりました

適応障害は、うつ病とは違い
「その環境のストレスが原因で発症する」 ため、
ストレスの原因を取り除くことで回復が見込める と言われています。


仕事に行けないとき、どうすればいい?

「仕事に行かなきゃ」と思っても、どうしても体が動かないときありますよね。
そんなときに、私がやってよかったことを紹介します。

① 今の自分の状態を認める

「もう頑張れない」なら、無理に頑張らなくていい。
仕事に行けないのは、あなたが怠けているからではなく、
心と体が「限界」を迎えているから です。

「私は今、疲れているんだ」
「心と体が休みたがっているんだ」

そう認めてあげるだけで、少し気持ちがラクになります。

② 会社を休むことを「悪いこと」だと思わない

私は最初、会社を休むことにものすごい罪悪感を感じていました。
でも、会社にとって 「あなたの健康」より大事な仕事はありません。

無理に出社して体調を悪化させるよりも、
しっかり休んで回復することが最優先 です。

「休む」選択を取ることは決して簡単ではありませんが、
自分自身の体を第一に考えてあげてください。

③ 身近な人や専門家に相談する

「誰にも相談できない……」と思っていませんか?

私も最初はそうでした。
でも、思い切って家族や信頼できる友人に話したとき、
すごく心がラクになりました。

また、心療内科やカウンセリングを利用するのもおすすめです。

「精神科に行くなんて、大げさじゃない?」

そう思うかもしれませんが、
適応障害は「心の風邪」みたいなものなので、
早めに専門家に相談することで、回復も早くなります!


まとめ 「仕事に行けないのは、甘えじゃない」

もし今、あなたが「仕事に行けない……」と悩んでいるのなら、
無理に頑張らなくて大丈夫です。

仕事に行けないのは 心と体が出しているSOS です。
頑張れない自分を責めずに、休むことは悪いことじゃないと思ってください。
また、ひとりで抱え込まず、誰かに相談してみてください。

「適応障害かも?」と思ったら、
まずは自分の状態を知ることから 始めてみてくださいね。

あなたの心と体が、少しでもラクになりますように。

以下は、「適応障害を経験した私の物語」の投稿です。
併せて読んでいただけますと嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
良いと感じていただけたら「スキ」も押してもらえると励みになります😊

また明日の投稿でお会いしましょう!

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