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【文学フリマ東京】初参加で30冊買ってもらえた!【振り返り&分析①】


文学フリマ東京37お疲れさまでした

 2023年11月11日に行われた文学フリマ東京に、ここちゃ堂として出展しました。参加者の皆様、出展者の皆様お疲れ様です。いろんな方とお話しできて楽しかった~!!
 そして、想像よりもはるかに多くの方に本を手に取っていただけました。とても嬉しかったので、備忘録として記しておきます。こんな風に参加してたんだーと面白がっていただければ幸いです。

3種合計31冊手に取っていただけた

今回ここちゃ堂が頒布したのは、3種類の本です。合計で31冊手に取っていただけました!!
①『谷保ZiNE』(頒布価格500円)国立市谷保のまちについて、まちに暮らす普通の人たちが書いた本。共著です。
②『ストレンジ・シンクロシニティ』(頒布価格500円)音楽と記憶のつながりについて、夕酌 @hikestormが書いた本。
③『くらしのふりかけ 1号』(頒布価格200円)くらしをコスパ良く鮮やかにするアイデアを、大福22号が書いた本。

本の宣伝と言えば、電車の中づり広告!ということで作ったもの

無料配布ペーパーと「おみくじ」も準備

無料配布『ここちゃ通信VOL .1』と、本のオマケ『ここちゃみくじ』(単品50円)を持参しました。ここちゃ通信は、「多めに準備するといいよ」という有識者のアドバイスを受け、ビビりながら50部準備し、全て配布しました。70部刷ってても良かったなあ、という感想です。
おみくじは50個くらい準備しました。単品で買う人はいなかったです。

ちょっと分析してみる

色んな人に手に取ってもらえた理由を分析してみます。

当日の環境は

・寒いけど雨は降らなかった
・第一芸人文芸部のおかげで文フリが話題になってた
 ⇒一般参加者が沢山来ていた!盛り上がってて良かった!
・ここちゃ堂は第1展示場にスペースがあった(少し通路が広い)
・隣のブースが大人気!!(本が途中で売り切れてた!すごい)
 ⇒初見のひとに目を留めていただけるチャンスがあった!

ここちゃ堂が工夫したことと、その効果

ごちゃごちゃのブース、「くらしのふりかけ」with売り子くん

①本を3種類持っていく。△
 →方向性が3つの本でバラバラすぎて、ブースでどんな本をおいてるかが分かりづらかった。机3等分など、わかりやすい展示の工夫が必要。
②売り子(パペット)をスカウト。◎
 →X(Twitter)などの写真にいると、伝わる情報量が違うし、かわいい
③名札とエプロンを装着してみる。○
 →ほかのブースにあいさつ行くときに便利なのと、気楽にブースの前に来やすい雰囲気を出せたかも(そうだといいなという願望込み)
④50円、200円という価格を置く。◎
 →初見の方にも手に取っていただきやすかったふりかけ、16冊売れる
⑤本の表紙の中に、分かりやすいキーワードを入れる◎
→「谷保」の本が気になって、来場したという人が。うれしい!!
「くらしのふりかけ」も、暮らしの向上という部分が刺さった人がいた。
⑥本の説明をポスターにして机の横部分に貼る。○
ブースに来た人は結構ポスターを見てくれました。ただ、ハレパネにA3くらいのポスターを張り、テーブルに置いたほうが見やすかったなと反省です。
また、追加説明が要らない表紙にするべきだったとも思います。

『谷保ZiNE』すぐ売り切れですみません。

諸事情で谷保ZiNEは少数しか用意できなかったのですが、早々に売り切れ、その後は見本を見ていただきました。お渡しできなかった方、すみません。
※追加刷りが完了したので、今後お渡しできる機会があるかもです。詳細決まったらここちゃ堂夕酌のX(Twitter)で告知しますね。リンク貼ってます。

文フリ後のここちゃ堂

夕酌の記事にも書いてありますが、2023年11月はここちゃ堂の活動がいっぱい!良かったら上のリンクをチェックしてみてくださいね。大まかにわかる画像を下に貼ります。


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