「想い」のレバレッジを広げる!
【原動力】変化を作れる今。変化を作った後の理想の未来。今を起点に考え、行動を最大化する。
本日あるきっかけから、組織開発のコンサルタントとして働いていた経験がある方にお話を聞く機会をいただきました。従業員エンゲージメント向上のためのお話をいただく中でも「人として」の部分で多く学んだ点があったので共有いたします。
◇努力の量と結果は比例しないけど、すくなくとも結果を出している人は努力している
毎日4時間睡眠で、朝4時半に起き、仕事の前に勉強する時間をとっていてインプットをする時間をとっている方でした。8時に家を出るとしても朝3時間半も時間を取っていることになりますよね。もともとショートスリーパーではなく、夜型だったそうですが、そこから時間を捻出するために睡眠時間を短くしたとのこと。純粋にめちゃくちゃかっこいいです。努力する分が結果につながるわけではないですが、でも前提としてみんな努力している。改めて仕事に対しての向き合い方を考えさせられた瞬間でもありました。
◇論理的で的確だけど、伝え方は柔らかく。
私の考えや意見に対して痛い部分を論理的に突かれましたが、伝え方が柔らかく問題を問題として相手に認識させるのがとてもうまいと感じました。否定をするのではなく、質問をすることで相手に難しいことを会話の中で体験させる、そしてのその気づきからどう次の一歩につなげるのかをアドバイスを用いながら導いてくれる。自分自身も今の課題を課題だと認識できることから嫌な感じもしないし、素直に意見を聞きたくなるようなそんな印象ですね。
◇見た目の清潔感
最近はほぼスーツを着ている人と会わず個人的に久々にお会いしたからというのもあるかもしれないですが、パリッとしたスーツを着て、髪型も綺麗に整えていてすごく第一印象が良いなと思うと同時に私もスーツを着たくなりました笑 堅苦しいわけでもぎらぎらしているわけでもなく、さわやかでスマートな印象を見た目だけで伝えられるって素敵ですね。相手にどう見られたいか?という軸で服装や髪型、女性の場合はメイクも決めていくことって大切!第一印象磨いていきます。
◇「想い」のレバレッジ。
想いを聞くとぞくぞくしますよね。組織開発のコンサルタントとして、経営者と向き合うときに感じていたこととか、こんな考え方の経営があるとか、そのうえで自分自身はこう思っている、こんな理想を実現したいと意見を持っていて、そこの根源がその人を動かしているのかな?と思うとやっぱり今の社会に対して想いを持っていることって仕事に向き合うことに必要不可欠な要素だなと思います。エンゲージメントに対しての考えを持って実際にコンサルしている方の生の声を直接聞くことは初めてだったので、よりエンゲージメント高めた行くうえでの動き方を考えさせられました。
仕事ができる人ほど、基本的な部分や誰でもできる部分を徹底していると感じた1日でした。まずは基本的なところから始める、誰にでもできることができていないければ何も言えないですよね。
刺激をいただけた1日でした。
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2021年8月17日
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