チーム作りはコーチング、人生はチーム作り
TCS認定コーチのウスイです。
実は、ここ数年、自分が大事にしている価値観と、自分が提供すること・できることの一致が図れていませんでした。
もちろん、自分にできることは全力でやってきてましたが、伝えることと伝わることが異なります。
そしてそもそも、「伝わる」の手前には確実に「伝える」のプロセスが入ります。
ところが、それが言葉にならない。。
自分と人との間で、どんな関係を築き、そのために求められていることは何なのか。自分にできることは何か。
やることはもちろん、そこに宿る魂レベルの志は、なんと表現できるのか。
なかなかその一致が図れなくてもんもんとしてたんです。
なぜそうなっていたのか。
振り返ってみると、やっていたことは「自分のことを知る」ことでした。
これ自体、決して悪いわけではないと思います。
でも、です。
そもそも、「自分」ってなんなんでしょうか。
ビジネスをやろう。
と考えたとき、ビジネスはどこにできるのか。
それは、自分と人の間に他なりません。
自分以外の誰か、がいなければ僕という存在自体が意味を持たなくなる。
自分は誰のために、どんな声に応えたいのか。
自分のことばかり考えていても、何もわからないに決まっているんですよね。
他人がいなければ、自分なんていないわけですから。
そうすると、やっぱり人と話すしかない。
それが、僕にとってはコーチとの深い対話であり、SNSで人との関わりを色々と発信してみたことでした。
誰との関係を強くしていきたいのか。
その人たちのために、自分はどんな貢献ができるのか。
もしかすると、「貢献できる」なんておこがましいのかもしれないけれど、それでもなお、何かできることをやりたい。
自分から離れ、引いてみて、外に出てみることで出てきたキーワードは2つ。
・チーム
・家族
の2つでした。
チームビルディングとか、家族づくりとか、当然ですが聞いたことはある単語です。
そこら中に、同じことをおっしゃっている人はたくさんいます。
なのですが、 ぼく個人がなぜこの2つのキーワードを思い浮かべるに至ったのか。
そのプロセスは唯一無二です。
思えば、大なり小なり、僕は組織というものに属してきました。
「個の時代」にあって、組織のあり方は随分と変わりましたし、僕自身、どこかに所属することそのものに強いこだわりがあるかと言えばないです。
でも、僕は、スポーツの世界で育ってきて、人に育ててもらってきた人間です。
その間、同じ向きを向いて活動してきたところに僕自身の感動はあった。
家族も同じです。
家族は、僕にとって同じ方向を向いているチームなのだと、心の底から納得できたんですよね。
妻と話し、子どもと話し、どう生きていくのか。
最終的に、自分の人生は自分のものですし、人の人生は人のものです。
だから、最後はある意味では「孤独」なのかもしれません。
ですが、自分の人生が誰かと関わることによってつくられていくのなら僕の人生はチームそのものと言えるなと納得ができました。
そして、そのチームを強く、かつ、幸せにするものは何か。
それは、僕にとってはコーチング、すなわちコミュニケ―ションです。
コミュニケーションのあり方を常に考え、実践することで、関わりたい人と、適切な距離感を保つこと。
自身の目標に向かいながら、抽象度の高いレベルで、同じ目的に向かい、切磋琢磨しあえる関係性。
それが理想だなと。
そのための手段に、コーチングはなりうる。
チームにコーチングを届けるというより、1人ひとりの人生にチームがある。
その人それぞれの強く幸せなチーム作りを、心から応援し、サポートしたい。
それを、ぼく個人の影響範囲を背伸びして考えたときに、2000人と考えました。
ここが、今の僕が考える到達基準。
すなわち、
「チームワーカー2000人にコーチングを届け、強く幸せなチーム作りをサポートする男になる」
そんなわけで、
・会社でチームを率いている人
・逆に、チームの一員として働いている人
・フリーランスでも、最小単位で誰かとの関係性を良くし、巻き込んでチームのような強い関係性を築きたい人
・家族間のコミュニケーションを改善したいお父さん
こんな人たちと、関係性を強く持っていきたいと考えています。
もちろん、「自分の人生生き抜くチームを作りたい」と考えている人であれば、繋がれることはとても嬉しいですし、一緒にコーチングを学ぶことができればこんなに嬉しいことはありません。
ぜひ、TwitterやLINEなどで交流できればと思います。
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