「あ、そっか」も「ま、いっか」も大事
こんにちは!
社交的な人見知りです。
コーチングは悩み相談ではなく、
悩みをきっかけに、自分が成長する糸口を見付けることです。
なので、大事にしているのは対話の中での自分の気付き。
視界がクリアなら歩きやすい
例えば
山で霧がかかっていたり、夜に街頭のない道を歩いていれば、当然歩きにくいですよね。
それって歩く能力がないわけでも、道を知らないわけでもなく、
単純に見えないから歩きづらいということ。
人の悩みも同じで、
何か解決したいことや、叶えたい希望があるときに心がモヤついていると、なかなか行動に移せずに足踏みしちゃうことってありますよね。
なので、コーチングの対話の中では、
何について引っかかっているのか、何がどうなることを望んでいるのかを
明確にしていきます。
その中で、
自分の中の大切な価値観であったり、
使えるリソース(時間や経験、人脈や強みなど)であったり、
何に悩んでいたのか、漠然だったものが明確になったり、
自分の言いたかったことがわかってスッキリしたり、安心したり、
「その手があったか!」という第三の選択肢が見つかったり、
対話の中でいろいろなモノが見つかります。
そうすることで、
「あ、まずこれをやってみよう」とか
「何を軸に考えればいいのかがわかった!」ということがわかって、
視界がクリアになるので、結果として行動力が上がるんですね。
大切なのは自分の気持ち
「コーチングって、なんか自分の夢に向かってる前向きな人が受けているイメージ」みたいなことを言われることが、時々あるんですけど
実はそうではないんですね。
「何を相談していいのかわかってない」
「うーん、今日は何を話そう」
そんな会話からスタートすることも多いです。
それも正直な今の状態なので、全然OK!
なので、目標達成のための前向きな一歩のために受ける人ばかりでもありません。
「あ、そっか!」と次の一歩が見つかるのもOK
「ま、いっか!」とやらなくていいことを手放すのもOKなんです。
身軽になって、
気持ちよく生きてもらえたらそれが一番だと思ってます。
そんな頑張らなくてもいいじゃない。笑
たまには、「ま、いっか」も大事ですよ^^
今日のあなたが楽で幸せでありますように♪