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教員でも、仕事にランクをつけると自分らしく働ける。
こんにちは。
女性教員専門ライフコーチ 蒼井櫻子です。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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学校管理職の先生のご相談も受け付けております。
時短術・手帳術を活かせない
SNSや本で読んだ時短術や手帳術を
実生活では活かせないし、続けられない。
こんなお悩みをお持ちの先生
いませんか?
私もそうでした。
手帳術の本は3冊もっているし
YouTubeでは
いつも手帳系のチャンネルを見ていました。
そんな私がなぜ
退勤時間を早めたり
自己否定が当たり前の思考から
抜け出したりと
生活を変えることができたのか、
お話したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1730969455-txrCHDQaRXIPSKV1msbZ49yL.jpg?width=1200)
〇〇術を運用するかは自分との闘い
働きすぎで鬱になった私は
手帳を活用して
退勤時間を早める方法を
模索していました。
大量の手帳を漂流して
出会ったのが24時間バーチカル手帳。
「こ、これは最強だ…!!!」
手帳の使い方を
YouTubeや手帳術本で学んで
ハウツーは嫌というほど学んだのですが
結局、ゴーサインを出すのは
【自分自身】。
時短術や手帳術を知っていることと
それを活用できるかどうかは
まったくの別問題なんです。
例えば、こんなことがありました。
どのタスクに何分かかるか
計測して、手帳に記録する
▼
次週以降はその時間で終わるようにする
馴れたら、さらに短くする
▼
予定していた時間よりも
早く終わると
「え…この空いた時間、どうするの(;'∀')?」
仕上げたはずの仕事を
細部まで気にし始めた末に
余計に時間をかけてしまったり
明日やると決めていたタスクを
掘り起こして作業をし始めたり
はたまた
新たな仕事を生みだしたり
主任に仕事をくれと言ったりする。
![](https://assets.st-note.com/img/1730970009-sYh9b2NQG0zqiRjIXD1vgdOe.png)
せっかく早く終わっても
まったく意味がないどころか
余計なタスクに手を出すんです。
これはハウツーとは関係ないんですよね。
確かに退勤時間は早まったけど
それでも19時台でした。
完璧主義と他人軸思考
「もともと22時退勤だったんだから
19時台の退勤で満足すべきでしょ」
「教員はそもそも残業すべきなの。
あんたはわがまま言ってんのよ」
心の声が何度も聞こえてきました。
「早く帰らない選択を
自分でしているんじゃないか?」
「私は何を恐れているんだ?」
自分に問い直す毎日で
見えてきたのは
自分を長らく縛ってきたルールです。
・「いい子」でいなきゃダメ
・先輩に嫌われたらダメ
つまりは
完璧主義と他人軸思考ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1730970273-c59qC1ZOhQsVEMUXpxJdFfB3.png)
子どものころから
大人に褒められることで
存在価値を確認してきた。
就職直後、
新人いびりやパワハラに遭い
何もかも否定された気がした。
あらゆる経験が合わさって
この学校で生き抜くためには
褒められなきゃダメだ!
という考えに縛られてしまっていました。
(私学だったので転勤なし)
・血のにじむような努力を見せること
・非の打ちどころがない仕事をすること
鬱を発症してから
働きやすい部署に移してもらえても
私の生き方が
一切変わらないことが
根本的な要因なのだとわかりました。
「6割でOK」はポジティブなアイディア
そこで始めたのが
【6割でOK!】キャンペーン。
タスクに合わせて力の配分を変え
退勤時間を早めるのが目的です。
フルパワーで頑張る仕事と
6割のパワーでサクッとやる仕事を
分けてみることにしました。
当時の私には
とても勇気にいることで
罪悪感を覚えることも
当然あったのですが、
この感覚を体に覚えさせたのは
大正解でした。
フルパワーでやったこと
・教材研究、模試研究
・学級経営、進路面談
・新しい提案
・仕事を減らすシステムづくり
6割でサクッとやったこと
・事務処理(部費徴収、会計処理など)
・書類作成(会議資料、報告書、点検表など)
・教材づくり(PDF多用しまくりました)
この割振りができた理由は
【自分が一番大事にしたいこと】を
明確にしたからです。
・社会科だからこそ、応用の利く授業
・生徒が考える機会を増やす学級経営
・課題の指摘と新しい提案で学校へ働きかけ
それ以外のタスクは
すべて6割の省エネでこなすことに。
時間はかかりましたが、
本当にやりたいことに注力できると
こんなに楽しいんだ!と
教員としての自分を
より好きになれた気がしたんですね。
やりたい仕事のために
時間とエネルギーを残しておく。
全タスクをフルパワーで仕上げたところで
完璧主義な人間の「完璧」を
求めている人はまずいないんですよね。
何より、楽しんで働いている様子が
他の先生や生徒たちに伝わると
「褒められる」ことが格段に増えます。
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SNSや本で読んだ
時短術や手帳術が活用できないとき
その理由は
あなたの心の声にあります。
活用してはダメ!
もっと働かなきゃダメ!と
生活改善にブレーキをかけてくる声です。
でも、彼女たちは
あなたを守るために生まれた声です。
「もう心配しなくて大丈夫だよ」と
優しく声をかけてあげてくださいね。
自分を支配しているルールを理解して
やってみたいことに
軽やかに一歩を踏み出せる先生が
増えるといいなと思います。
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*** 蒼井櫻子 プロフィール ***
![](https://assets.st-note.com/img/1730969325-aF0SCY2MVvsHx8fiE7uqX461.jpg?width=1200)
1986年生
元中学・高校教員
生徒指導主任、教育相談担当
完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
私学教員歴12年
パワハラ&モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
処方薬のアレルギー発症
婦人科系疾患 手術
休職・療養休暇 合計4回
▼プランニングとセルフコーチングで…
1日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤、人間関係◎
日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
教員からコーチに転身
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自分を支配するルールがわかれば
生き方は選び直せる
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女性教員専門ライフコーチ
GCS認定プロフェッショナルコーチ
蒼井櫻子