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学年一位を目指せ!(中学生時代の学習と実生活)

どうもこんにちは、
clue zemi 講師の阿部です。
小学生時代に続いて、中学生編です。
小学生編を見ていない方はそちらもぜひ。
さて、中学生時代の学習と実生活について
実体験を交えてアドバイスしていきます。
小学校との大きな違いは、
勉強が本格的になってくることと、
部活が始まることでしょうか。
勉強と部活、どちらが大事か、
それは自分で決めるしかありません。
自分の人生に有益な方を選ぶべきです。
しかし、特に頑張りたい部活もないし、
趣味もない人は、
勉強を頑張ることを圧倒的にお勧めします。
いける高校など、選択肢が広がるからです。
もちろん知的な人生を送るために
脳を鍛える、なんてことも重要ですが
小学生ほど脳は成長しません。
しかし、「論理的に考える力」は
鍛えることができます。
したがって、
どのように勉強を頑張るかについては
詳しく書いていきます。
そして、勉強を通して
「自分はやればできる」という
自信をつけるのも重要です。

1. 勉強面

小学校はクリアできても
中学校で躓くひとが増えてきます。
理由は複雑でしょうが、
部活などで忙しくなる、
単純にやる量が増える、
理解型の学習が求められる、
などの理由があると思います。
勉強が得意な人、苦手な人に分けて
書いていきますが、
共通のアドバイスは
「基本的に勉強量を増やし、
 効率も考えていきながら、
 自分に合った勉強スキルを身に着ける」
です。
中学生の段階でこれをしっかりやれば
高校でもアドバンテージになります。

①勉強が得意な人へ ...
学年一位を目指してください!
そんな急に...と思わないでください。
頑張ればだれでもいけます。
高校の勉強を終えた身からの視点ですが、
中学校の勉強は、
ほんとに初歩の初歩なんです。
躓いている場合ではありません。
特に、積み重ねの科目である
数学と英語はすべてのテストで
100点を目指してください。
こうやるとよい、なんて話は
得意な皆さんには無効だと思いますので、
基本的なスタンスをお教えします。
とりあえず量をこなしてみましょう。
僕も特に中学の勉強で躓かなったので
こちら側ですが、小学生時代に比べ
勉強量は増えました。
特に暗記に向き合うことになりました。
最初にやったのは英単語です。
どうすれば覚えられるかわからなかったので
とりあえずノートに書きまくりました。
そうです、
どうすればいいかわからなかったんです。
なので時間をかけがむしゃらにやりました。
あとから自然と効率もついてきます。
恐れず果敢に量をこなしてみてください。
余裕のある人は
予習をガンガン進めるのもよいでしょう。

②勉強が苦手な人へ...
コツコツ勉強する習慣をつけ、
苦手を作らないようにして下さい。
まず勉強する癖をつけることが最優先です。
決してテスト期間に焦ってやりだす
なんてことのないようにしましょう。
スマホを遠ざけタイマーを用意し、
まず25分集中することから始めてください。
25分集中できたら全力で自分をほめ、
やる気があれば
もう一度25分やってみて下さい。
勉強しない日を作らないことが重要です。
「あ、今日勉強してないや、
 なんか気持ち悪いな、
 とりあえず25分やるか」
と思えるようになったらいい兆候です。
もちろん25分がきついなら
15分からにして、
だんだん増やしていってもいいです。
続けられる時間設定にするのが効果的です。
「最近毎日勉強できてる、満足感あるな」
と思えたら勝ちです。
そして苦手を作らないことも重要です。
焦らず教科書、授業内容の理解に
努めてください。
予習よりも復習に時間をかけるべきでしょう。
特に英語、数学が苦手になると苦労します。
じっくり一つ一つ進めてください。

2. 部活、生活面

ここは軽く書いていきます。
頑張りたいなら部活を
全力で頑張るのもよいでしょう。
僕は何となくでテニス部に入り
のちにモチベーションを失い苦労しました。
部活に関してはこれだけ言いたいのですが、
運動部に「何となく」で入るのは
絶対にやめましょう。
やる気のある人達の迷惑です。
部活以外のことはというと、
趣味を見つけるのもよいでしょう。
僕は本格的に植物を育て始めたのが
中学時代です。
植物の栽培は今の
大きなアイデンティティになっています。

いかがでしたでしょうか。
体感的に、人生の折り返しは17歳です。
小学生時代に比べ、
体感の時の流れが速くなってきます。
大事に過ごしていきましょう。
次回は高校編です。
よろしくお願いします。


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阿部先生説明

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