読めれば解けるんです
1,どういう問題?
英語の記述問題といっても
わかる人はわかると思いますが
一応説明しておきます。
受験英語の長文読解で見られる問題です。
下線部を訳せの様な和訳問題や、
要約せよとは違います。
この文はどういうことか、
のような内容に関する問題で、
いわば現代文をかわいくしたようなものです。
2,何のための問題?
英文をしっかり読めているか
確認するための問題です。
英文を読めているのは前提で
内容について考えたり
咀嚼できるようにならなければいけない、
なんてハードルを上げてしまっていませんか?
もちろんそういう問題もあります。
しかし核まで掘り下げてみて下さい。
英語を読めないと始まりません。
なんせ英語のテストです。
英語ができるか確認するのが
英語のテストの役割です。
極論全訳をみながら解いたら
やたら簡単になります。
英語を理解する、
ということを前提にしたうえで
次の対策は?を読んで下さい。
3, 対策は?
「英語をできるようにする」
といいたいところですが、当たり前ですし
じゃあどうすんねんとなるので説明します。
2で述べたように
英語ができるか確認するための問題なので
英語力を総合的に上げるしかないのですが、
おすすめは基礎の確認を日々怠らないことです。
長文問題を解きまくる!
は基礎が完璧ならいいのですが
あまりお勧めできません。
読めない文ばかりだったら時間の無駄です。
文が読めない原因は
①知らない単語がある
②構造がわからない(文法をしらない)です。
したがって単語を覚え、使えるようにし、
文法を肌にしみ込ませるというような
日々の基礎学習を
コツコツやっていくしかありません。
この基礎学習については
また別の機会に話せればと思います。
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