ClowN

どっちかっていうと陰の方側の人間だと思っているどこかにいるINFPの学生

ClowN

どっちかっていうと陰の方側の人間だと思っているどこかにいるINFPの学生

記事一覧

【詩】流星の歌姫

淡い銀河の瞬く夜に 思い馳せる君の 柔らかで温かな歌声が響く 目に映る満天の星空にも勝るその声に 僕は惹かれる  時空も空間も駆け上がる 灰かぶり姫のような始ま…

ClowN
2か月前
2

【詩】こぼれる

言えなかった言葉が こぼれる 伝えられなかった思いが あふれる 画面の前に座って 無意識に涙を流している 人の心がコップだというのなら 私の容量は擦り切れ満帆 …

ClowN
2か月前
3

【詩】哀

からだ繋げる事が愛というなら ぼくはそれを望まない 心で繋がりたい 僕なりの愛が拒絶されてしまうなら 僕は一人でも構わない 人には人の愛仕方 人には人のいつくし…

ClowN
2か月前
3

【詩】痛みとは

消えることは無い 息絶えるまで続く 特効薬は探せばあると思う 緩和するときもあると思う ですがそれは一時的に休まるだけで 肉体が救われるってだけで 厄介なものな…

ClowN
3か月前
3

昔やれなかったゲームを今更始めた話。

はじめに夏至も過ぎて、本格的な夏が始まろうとしている今日この頃 皆さんいかがお過ごしでしょうか。初めましてClowNと申します。 唐突ですが、筆者はここ最近「コープス…

ClowN
3か月前
2

【詩】蒼に染まる

爽やかとした蒼から深くて暗い藍まで、多種多様の青があって 美しさもあればどこか悲しくて透明な色 そんな彩に僕は惹かれる 人には、抱えきれない何かがあって 人には…

ClowN
4か月前
5

【詩集】供養

まずはじめにこのnoteは、著者本人が精神を病んでいた時期に携帯のメモ帳に書き連ねていた詩のような或いはポエムのような作品を掲載した作品です。 適当にメモ帳を漁って…

ClowN
4か月前
2

【詩】流星の歌姫

淡い銀河の瞬く夜に 思い馳せる君の

柔らかで温かな歌声が響く

目に映る満天の星空にも勝るその声に

僕は惹かれる 

時空も空間も駆け上がる

灰かぶり姫のような始まりから

美しい歌姫までに成り上がった

君の声を姿を 僕は尊敬する

貴方を想う 貴女が想う

その愛と恋は

全てを抱きしめて

轟かせるんだね きっと

__________________________

最近、履修し終

もっとみる

【詩】こぼれる

言えなかった言葉が こぼれる

伝えられなかった思いが あふれる

画面の前に座って 無意識に涙を流している

人の心がコップだというのなら

私の容量は擦り切れ満帆

多分他の人もそれぞれ量が違う

このなかみが

溢れ切らずに中心を保てる

そんな世界になればいいのに

【詩】哀

からだ繋げる事が愛というなら

ぼくはそれを望まない

心で繋がりたい

僕なりの愛が拒絶されてしまうなら

僕は一人でも構わない

人には人の愛仕方

人には人のいつくしみ方

どんな手段を取ったとて

それは僕の自由だろ

【詩】痛みとは

【詩】痛みとは

消えることは無い

息絶えるまで続く

特効薬は探せばあると思う

緩和するときもあると思う

ですがそれは一時的に休まるだけで

肉体が救われるってだけで

厄介なものなのだと

えぐられた痛みは 体を蝕む

刺された痛みは一生残る

心を踏みにじられた苦しみが

人から馬鹿にされた恨みが

どうしようもなくあふれ出る感情が

行き場のない何かこそが私にとっての「痛み」なのだ

昔やれなかったゲームを今更始めた話。

昔やれなかったゲームを今更始めた話。

はじめに夏至も過ぎて、本格的な夏が始まろうとしている今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか。初めましてClowNと申します。

唐突ですが、筆者はここ最近「コープスパーティー」にハマっています。
X垢の方をご覧いただいてる方は分かると思うんですが、普段二次創作より一次創作の方を進めている筆者がFAを滅茶苦茶描いてる作品です。

その中でも2010年にPSPソフトとして発売された
「コープスパー

もっとみる
【詩】蒼に染まる

【詩】蒼に染まる

爽やかとした蒼から深くて暗い藍まで、多種多様の青があって

美しさもあればどこか悲しくて透明な色

そんな彩に僕は惹かれる

人には、抱えきれない何かがあって

人には、どうにもならない行き場のない痛みがあって

それを沈めるのはまた蒼であり

耐えがたき記憶も思い出も

褪せた記憶でさえも「青」が入ってくる

だから、僕は

なんやかんやで蒼に染められて

どうしようもない彩のない世界で

蒼い

もっとみる

【詩集】供養

まずはじめにこのnoteは、著者本人が精神を病んでいた時期に携帯のメモ帳に書き連ねていた詩のような或いはポエムのような作品を掲載した作品です。
適当にメモ帳を漁って見つけた作品を供養する形なので時系列がバラバラで内容もあまり明るいものとは言えませんが、あーこういうのも書くんだなあぐらいのノリで読み飛ばしていただけたら幸いです。

某邦ロックバンドの楽曲に影響を受けている箇所もあるので、ファンの人が

もっとみる