心満意足
桜の花びらが蝶のように舞った
太陽の光でパンが輝いている
パンの中に入っている、ベリーもくるみもパンの生地ですら
パンの可愛らしい形
愛おしくなる
不思議な生き物に見えて来る
前職では毎日薄暗い部屋で賄い食べてた
当時こんなお昼休憩に憧れていた
仕事はまだまだだで転職が正解だったかなんて分からないけど、
今確実に充実している
そう感じた
幸せ
食べ終わるとちょうど太陽は高いビルの影に隠れちゃった
ベストタイミング
風でなびく髪を押さえながら口についたお砂糖をハンカチで拭う。
桜の木の下でおいしいパンを食べた
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