「ぬくもり」はこころの栄養素
そこにいるだけでも、ただみているだけでも癒しになるけれど、さわるともっとリラックスする。そんな存在がいると、こころが満たされます。
こちらの本は、noteでつながったzoéさんがご紹介している投稿に深く感銘を受け、すぐに取り寄せました。
ちょうど、愛犬Joeyがうちにやってくる前だったので、犬をなでる行為もこれに近いに違いないと思って。
予想は的中。本の内容はもちろん「人間」のことですが、肌と肌がふれあう喜びは同じだなと実感しています。
触覚は感情に直結している
Joeyをなでていると、この意味がよくわかります。負の感情がまず出てきません。
さわってさわられて、お互いの波長が合致したとき、なんだかとても温かい気持ちになります。
本のなかでは「スキンシップケア」ということばで説明されていましたが、わたしたしには「ぬくもりを感じあえる」がしっくりくるような気もしました。
特に興味のある見出しがこちらです。
スキンシップの効果が期待されるこれからの領域
・ホスピス・緩和ケア
・発達障害者へのケア
アメリカでは、犬によって癒しを得られると「セラピードッグ」が大いに活躍しています。
こんな実験結果が発表されたばかり。
犬を撫でることで幸福度が改善する
日本でももっと、犬から得られる「こころの栄養素」が認知されるといいなと願ってやみません。
キッチンの前で、今か今かとごはん待ち
待ちくたびれて寝た その1
待ちくたびれて寝た その2