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子どもには温かさ(温もり)が必要だと思う話
こんにちは!リュウです!(^^)!
日々、子どもと関わっていると、かわいかったり、成長したな~と思ったり、少しムカ!ときたり(笑)と、様々な気持ちになりますよね!
そんな関わっている目の前の子どもに、何が必要だと思いますか?
僕は人の温かさ(温もり)が必要ではないかと思っています。
そこで今回は、子どもには温かさが必要だと思う話を書いていきます。
それではどうぞ!
子どもは温かさを求めている
この記事を読んでいる人は、子どもがいる親御さんであったり、先生や指導員など子どもと関わる仕事に就いている人だったりと、日々子どもと過ごしている人だと思います。
子どもと関わっていると、「抱っこ~!」と言ってきたり、膝に座ってきたり、体をくっつけてきたりと、よくスキンシップをしてきませんか?
もしくは、こちらから聞いてもいないのに、よく話をしてきませんか?
わかる~!と思った方、気が合いますね!(笑)
なぜ
子どもはよくスキンシップをしたり、話しかけたりしてくるのでしょうか?さびしいから?暇だから?刺激を求めて?遊びたいから?
どれも1つの理由として考えられますが、僕は人の温かさ(温もり)を求めているからだと思います。
子どもは、身近な人と関わることで肌の温もりはもちろん、人の優しさや信頼・愛情といった人の温かさ(温もり)に触れることで心を満たそうとしているのではないでしょうか(*^_^*)
それは大人である僕たちも同じです。
人の温かさ(温もり)は、ジーンと心に響きますよね!
毎日頑張っている心をスキンシップや話すことで、子どもは心を満たし、明日の活力としているのです!
表現の方法はそれぞれちがうと思いますが、子どもは温かさ(温もり)を求めている、僕はそう思っています(^_^)
温かさが人を育む
ここで学童保育の子どものエピソードを紹介します。
学校から帰ってきた3年生の男の子が、指導員に「抱っこ!」と求めてきました。
1,2年生も続々と帰ってくる忙しい時間でしたが、指導員はその子を抱っこすることにしました。
指導員は、その子を抱っこしながら「毎日頑張ってるもんな」と声をかけます。
するとその子は、ぱあっと満たされ安心したような笑顔になって頷き、抱っこされながらしばらく指導員に体を預けていました。
その後、男の子は「宿題してくるわ!」と指導員から離れていきましたとさ。
どうでしょうか?(*^^*)
お気づきかと思いますが、上記のエピソードに出てくる指導員は僕です(笑)
この体験は些細なことですが、子どもには人の温かさ(温もり)が必要なこと、人の温かさ(温もり)が人を育むと感じた出来事でした。
みなさんもこのような経験があるのではないでしょうか。
反抗ばかりしていた子どもを叱るのではなく、「どうしたの?」と話を聞くようにすると、反抗がなくなったといった例もあります(*^^*)
叱ることや注意をすることはもちろん必要ですが、人の温かさ(温もり)に触れ経験することで、子どもは心が安定して成長していきます。
逆に人の温かさ(温もり)を経験せず、注意や𠮟られてばかりの状況で、子どもの心が安定して成長していくか?と聞かれ「はい!成長していきます!」と答える人はいませんよね(笑)
教育も保育・福祉も育児も『温かさが人を育む』と僕は確信しています(^_^)
子どもと関わる人へ
本当に!本当に!毎日お疲れ様です!!
子どもと過ごしていると、不安なことや困ったこと・嬉しかったことなど、誰かに聞いてほしい話が必ず出てきますよね。
そんな忙しい日々と、目の前の子ども(たち)としっかりと向き合っていることに、僕は本当にすごいことだと思っています。
そんな子どもと関わりながら毎日頑張っている方にも、人の温かさ(温もり)をたくさん実感してほしいです!
そして「人って温かいね、心に染みるね、いろいろあるけどまた頑張ろうか!」という気持ちを感じて子どもと向き合い続けてください!
子どもに人の温かさ(温もり)をプレゼントしてください!
人の温かさ(温もり)は、なくてはならないものなのです(*^_^*)
今回は以上です。
おわり!