【比較】フォローアップミルク 鉄分と選び方
フォローアップミルクって
どこのメーカーが1番良いの?
子どもが1歳を迎える前、
フォローアップミルクを選んでいるときに
おもった疑問です。
フォローアップミルクを使う主な理由として
離乳食では補えない
栄養素の補填だと思います。
栄養素といっても
ビタミンやDHA、カルシウムにミネラルなど
様々あり素人には難しい…
特に「鉄分が大事」と
聞いたことがあるのですが、
どのくらい摂取できていれば
良いのでしょうか。
そこでまず、
各社の含有量を調べてみました
そして、私が行きついたのは
「鉄分の含有量は気にしなくてよい」
です。
企業努力による差別化
粉ミルクからの切り替えを検討する時に
どのフォローアップミルクが良いのか…
だいぶ悩みました。
種類も豊富で差がわかりにくい…
それでも、選ぶ参考までに調べてみると
アイクレオ→MFGM配合(カラダを守る成分)
チルミル→ビフィズス菌配合
つよいこ→オステオポンチン配合(免疫成分)
ぐんぐん→16種類のビタミン・ミネラル配合
ステップ→DHA100mg(100gあたり)
これらの文字が目につきます。
各メーカーに特徴があり、
何を優先すればよいのかわからない!
結局、なんとなく良さそう!
こんな具合で選んでいました。
そして、子育て中に聞こえてくるのが
「 鉄分不足に注意! 」という声。
「 食事だけでは
1日の摂取量を満たすのは難しい 」
「 フォローアップミルクで栄養を
補いましょう! 」
「 鉄分不足は脳の発達に悪影響! 」
「 ほかにもカルシウムやDHAが不足… 」
フォローアップミルク1つをとっても
【考えることが多い!】
ちなみに糖分が気になる方には
鉄分の含有量は〇〇しなくてよい?
素人には考えることが多すぎるので
鉄分にだけ焦点をあてました。
まず、1歳児の鉄分接種基準としては
推奨量1日4.5mgです。
※厚生労働省 鉄の食事接種基準より
そして、娘の食事による1週間の鉄分摂取量は
工夫として
上記食材+人参などを入れたスープを
2種類作り置き。
毎食、必ずスープは
食べさせるようにしています。
ご飯+スープは固定。
そこに卵や魚、野菜などを使った
おかずを加えています。
と、いうことでスープだけで
最低2.5mg/1日接種。
不足分は2mg/1日
では鉄分の含有量が多いミルクは?
各社 鉄分含有量の比較
✅チルミル
100g 8.5mg
400ml 4.8mg
※森永乳業株式会社ホームページより
✅アイクレオグローアップミルク
100g 9.6mg
400ml 4.5mg
※江崎グリコ株式会社ホームページより
✅つよいこ
100g 9.6mg
100ml 1.34mg
※雪印ビーンスターク株式会社HPより
✅ぐんぐん
100g 9.5mg
400ml 5.32mg
※和光堂ホームページより
✅ステップ
100g 10.0mg
400ml 5.6mg
※株式会社明治ホームページより
結果、
1番含有量(100mlあたり)が多いのは
【 明治のステップ 1.4mg 】
少ないのは
森永のアイクレオグローアップミルク
1.125mg
その差は
0.275mg/100ml
不足分は2mgなので
200ml飲ませば推奨量は
どちらもにクリアです。
どこのメーカーもしっかりと
鉄分が入っているので
含有量は気にしなくて良さそうです。
行きついた先は…
我が家が選んだのは「チルミル」
鉄分不足出ないことがわかったので
各社の特徴をもとに、
必要な要素で選びました。
子どもが便秘気味なこともあり
ビフィズス菌を配合している
チルミルにしています。
何を選んだら良いかわからない状態でも、
項目を絞って比較してみると
シンプルに選ぶことができました。
それでも迷う方はの飲み比べ!
お子様の味の好みもありますしね。
フォローアップミルクを選ぶときは
前述した各メーカーの特徴をもとに
子どもに必要なものを
純粋に選択してみるのが
よいかもしれませんね。
栄養成分については素人には難しい。
調べてみたら
気にすることはなさそうでした。
(重視する栄養素にもよりますが…)
ならば、素人目でわかりやすい
特徴部分だけをみて選んだらよい。
私は、そんな結論にいたりました。
ちなみに、鉄分にも種類が存在するそうで色々な食材と合わせることで
吸収効率に違いがあるそう。
色々な食材を食べて+αの補助食
というスタンスは変わらなそうです。
これからフォローアップミルクに
切り替えていく予定のパパママの
参考になれば嬉しいです。
関連記事
読まれている記事ベスト3
自己紹介・サイトマップ