詩を書いた:「女神の隣で寝るということ」
今、女神が眠りについた
濡れた瞳が隠れても
肌の白さと静かな吐息が
彼女をまた美しくする
僕は彼女が今まで頑張ってきたことをを知っている
誰にも気づかれなくても
自分が輝くために
光の中に埋もれぬために
僕はこれから女神の隣で寝る
やっと解き放たれた彼女を
僕は抱きしめて、ただ優しくなでるのだ
彼女の癒やしになるように
今、女神が眠りについた
宝石のような笑顔が見えなくても
安心したようにも思えるその表情が
彼女をまた美しくする
僕は彼女が今まで戦ってきたことを知って