子どもが見たい　保護者が見てほしくない

クラスでは
流行りのものの話をよく聞きます

今はダンダダン
少し前は呪術廻戦や鬼滅の刃です

自分もアニメやマンガが好きなので
よく見ています

子どもとはその流行りの話で盛り上がります

しかし、保護者は
内心嫌がっています

鬼滅の刃の映画が流行った時に
どうしてもと言うので
一緒に見に行った人が驚愕したのは
首が切られたり、血がたくさん出たりする
アニメだったことだそうです

今のダンダダンは下ネタが
めちゃくちゃ出てきます

小学生に見てほしくない表現もあります

しかしクラスで流行っているもので
子どもが見たくなるのは仕方ありません

少し前と比べて
夕方のアニメが減り
サブスクが流行してしまい
子どもたちはいつでも
好きなものを好きなだけ見ることができます

中には保護者が見せたくないものも
たくさんあります

見せないようにすると
かわいそうだし、どこかで見てしまうこともある
保護者は困ってしまいます

でも過激な表現をなくしていけば
面白さは減っていきます

抑圧された欲求は拗れてしまいます

学校では
家庭のルールまで操作することは
難しいです

保護者と子どもがしっかり
話し合うしかありません

ぼく個人として
禁止してもどこかで勝手に見るかもと
不安になるくらいなら
話し合って見せたらと思います

自分が中高生のときは
親の前で見れないものは
こっそり見ていた気がします

家族で洋画を見ているときも
ベットシーンが出ることがありますよね

今の時代
子どもから全ての情報を隠すことは
ほぼ無理です

うまいこと折り合いをつけていきましょう