「いい先生」の条件になっていない?自腹の先生 何のために働くか
この上の記事は全て読んでいないが
かなり気になった題名の記事だったので
引用しました
教師をしていると子どものために
自分のお金で買い物をしている人は
かなりいます
自分ももちろん買ったことがあります
若手のころは子どもが喜ぶからと
シールやスタンプなどたくさんの消耗品を買っていました
今思えばなぜお金を稼ぐために働いているのに
その仕事のためにお金を使っているのだろうと思います
とても熱心な先生の中には趣味が仕事と
子どもや学校のために自分の生活やお金を使う人もいます
その先生の姿を見て
尊敬している子どももいます
以前クラス以外の児童と
「いい先生」ってどんな先生かについて
話すことがありました
そのうちの1人の子は
自分たちのためにお金を使ってくれると言っていた
去年の先生はつかってくれなかったとも言っていた
これはかなり間違った価値観になっていると思います
確かに自分たちのために
先生が時間やお金を削っている姿を見て
いい先生と感じることはありますが
その反動で
使わない先生が良くないとなっているのは
おかしいです
そういう価値観が
学校全体にも先生同士にも
子どもたちにも保護者にもあります
そのため先生たちは
違和感に気づくこともなく
当たり前のように
自分の給料から教育のために使っていきます
生きていくためには働くことを必要です
憲法でも決められています
しかし仕事をする理由は様々です
お金のためなのか、子どものためなのか、
それとも自分のためなのか
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