社会人になる前に知りたかった４％ルール

みなさんは４％ルールはご存知でしょうか？

おそらく資産運用をしている人ならほぼ知っていると思います。

何故なら４％ルールを知って、投資を始めない方がどうかしていると思うほど魅力的な方法だからです。

５年前まで、資産運用に全く興味がなかった私ですが、増えない給料、将来減りそうな年金、いくら掛かるのかよくわからない老後資金、終わりの見えない住宅ローン、どう進むのか分からない子供の学費等お金の心配は常にありました。

そんな時４％ルールを知った時、なんだこれは！と一人でテンションが上がり、今後の人生の唯一の希望にみえました。

４％ルールは簡単にいうと、資産運用しながら年４％ずつ取り崩していっても元本が全然減らず、資産がずっと残る方法のことです。

例えば、資産評価額が１０００万なら年４０万円ずつ使っても来年にはそれ以上に資産が増えるから、毎年４０万円ずつ切り崩しても１０００万はずっと減らない感じです。それが、２０００万円、３０００万円なら当然使える金額も増えていく。

だから早いうちに資産運用してお金を増やしておいて老後に備えようって話です。これができれば老後の不安がかなり減らすことができます。

これが私が資産運用を始めたきっかけになりました。

メリットばかりにみえるこの４％ルール。
実はデメリットもあります。

実際に資産運用するとシミュレーションみたいにきれいな右肩上がりに資産は動きません。上げ下げを繰り返し、長期で見れば結果的には上がってたという感じです。

いざ取り崩そうとした時に大暴落になり、４％言うてる場合かってタイミングになるかもしれません。

もしくは、仮に、６５歳時に資産評価額が２０００万円になり年間８０万円取崩し始めた時に、６７歳に急死してしまった場合、ほぼ２０００万円使わず亡くなってしまうので、２０００万円分のできたはずの良い経験ができずもったいなくなります。

逆に１００歳まで生きていたら、４％ルールでやってきたから資金が無くならず、やってて良かったねということもあるでしょう。

今までは貯金しかして来なかった方は、ぜひ４％ルールを調べてみてください。ちょっと未来に希望が持てるようになると思います。

https://youtu.be/_rapuzUYTdo?si=CZCSm9vx7u-TJK-H

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