妻だけにnoteを書いてみた
以前から妻にちゃんと伝えねばと思いながらも、ずっとちゃんと言えずにいたことがあります。
それはお金のこと。
特に老後資金と学費確保について。
お金は夫婦間でも、結構捉え方だったり使い方だったり細かく違ってくるものです。お金の考え方は人によって違って当然です。
それでも、将来のために今のうちに自分の意見をきちんと妻に伝えておきたい。
相違点は、それから擦り合わせればいい。
そう思い、現時点で我が家庭のお金について考えていることを全部書いてみました。
始めは、妻に見せたあとnoteに公開することも一瞬考えましたが、貯金額等、あまりに金額が生々し過ぎたのでやめておきます。
自分の考えを簡単に書くと、
老後資金は45歳なるまでに新NISAを利用して、投資信託(オールカントリー)で1000万円分を投資しておき、65歳になったら運用しながら少しずつ切り崩して年金の足しにしていく。
学費は、ジュニアNISAと児童手当、貯金を組み合わせて18歳までに一人1000万ずつを目指す。
それから現状の資産状況報告と住宅ローンについて、今後の見通しについて等、そんな感じです。
結果的に文字数は 3000文字になりました。1週間程かけて書き、多分今までで一番ぐらいかってくらいnoteに熱を込めて書きました。
書いたnoteを恐る恐る妻にみせてみせると、
少し読んで一言目、
「書き方が偉そう。「ですます」調で書いて」
(いや、ポイントはそこじゃないんだけど・・・)
しばらくすると、一通り読んだようで、
「どうやった?」と聞くと、
「ラインで送っておいた」とのこと。
ラインをみてみると
「夫へ異議申す。
将来もっと働いてほしいなら、もっと家庭のことをちゃんとしろ。人に負担を押し付けるのは違う。」
と。簡単にまとめるとそんなことが書かれてありました。
これは、お金が一番掛かるであろう、子供が中学校から大学を出るまでの10年間は、自分だけの収入では厳しいので、もう少し妻に働いてくれないかという意見に対しての返答でした。なかなか手厳しい意見をもらいました。
メインで書いた老後資金と学費については?と直接聞くと「それは別にいいやろ」とこれについては特に異論はないようでした。
思っていた通り、夫婦でのお金についてはなかなか難しいものですね。正直この1回で何かが変わるとは思っていません。
ただ、自分の思っていることを伝えられ、妻の思っていることを知り、将来の課題(妻が安心して働こうと思える家庭の環境づくり、夫(っていうか自分)の意識改革の必要性)がみえてきただけでも、今回はよしとします。
夫婦の意見交換のツールとしてもnoteは使えると感じました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?