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#エンディングノート
エンディングノートの完成までまだまだ遠い
2週間ぶり実家へ帰省。
車の助手席にはエンディングノートが2冊。
今回は忘れずに持ってくることができた。
私はある計画をすすめている。それは両親が元気な内にエンディングノートを書いてもらうこと。
看護師として何度も終末期の患者さんをみてきて、この人の最後は、本当に自分が望んでいる最後なのだろうかと疑問を感じることがよくある。
終末期で自分の思いをしっかりと周りに伝えれる人は少数派に感じる。認
エンディングノート完成までの道のりは長い?①
「あ、持ってくるの忘れた」
実家に向かう車の中で、準備していたエンディングノートを家に忘れていることに気がついた。
私にはある計画がある。エンディングノートを両親に書いてもらうこと。できるだけ元気なうちに。
エンディングノートとは、自分自身に万一のことがあったときに備えて、家族が判断や手続を進める際に必要な情報を残すためのノート。
エンディングノートには法律的な効力はないけれど、その人の最
あなたの死に際は誰が決める? (メインは無料)
病院で看護師をしていると亡くなる患者さんに立ち会うことがあります。
古いドラマとかだと
「今までありがとう…」
穏やかな表情で最後はうっすら笑顔になり、ガクッ。
ピー!(心電図が真っ直ぐに)
医者が腕時計をみながら「〇〇時〇〇分御臨終です」
ベッドの周りで見守る人たち「あなたー!」
とかですけど、現場でこのような場面はみたことはありません。
リアルな現場(御高齢の方)の話をすると、様々な病気