【詩】回るスピード
最寄駅は少し遠いけれど
どこまで行くのか
縁石を越えてみたり
電線の五線譜を奏でてみたり
ワープしてすり抜ける
このまま僕たちの声が
さよならを言えないほど
地球のスピードは早い
遠くから聞こえる列車の音
胸に響く未来の響き
君と歩むこの道が
想い出の楽園への扉
刻々と流れる時の中
心はいつも追いかける
最寄駅の待ち合わせ場所
そこで出会えた奇跡は
どこまで続くのか
この旅路で
縁石を乗り越え
未来を見つめる
電線の五線譜を奏で
遥かなる夢へが響く気がする
ワープしてすり抜ける
このまま僕たちの声が
さよならを言えないほど
地球のスピードは早い
なら終着駅が来るまで
手をつないでどこまでも行こう
どこまでもどこまでも
以上です。ありがとうございます!!