必修ビジネススキル④:アイデア発想
こんにちは、にゃごんです。
今日は、全ビジネスマンが必修である50のスキルのうち、
「アイデア発想」について紹介していきたいと思います。
アイデア発想の全体像について書きますので、是非最後まで読んでいってください!
この記事はシリーズ物になっているので、ぜひ過去の記事もご覧ください。
また、この記事は堀公俊さんのビジネススキル図鑑をもとに書いています。
基本の考え方
アイデア発想とは、
目標達成に向けての具体的な方法や工夫が思いつくこと
です。
自由な発想を妨げる最も大きな要因は、
「自らのもっている思考の枠組み」
であり、それを打ち破るための発想技法がツール化されています。
自由なアイデアを発想するための技法
ここからは、自由なアイデアを発想する技法について紹介していきます。
連想する
いきなり独創的なアイデアを出すのではなく、
既存のアイデアから少しずつ発想を広げていくことで、
予想もしないアイデアを得ようとするのが、「連想」です。
ブレーンストーミングという方法があり、これが最も有名な手法です。
ブレストという略称もあり、知っている方も多いと思います。
連想する際のルールとして、
「途中でアイデアの善し悪しを評価しない」
ということが挙げられます。
たとえ、良くなさそうに見えても、そこから良いアイデアを生み出る可能性があるからです。
展開する
考えやすい切り口を用意して、網羅的にアイデアを展開していく手法です。
属性列挙法
Howツリー
バリューグラフ
ブレークスルー思考
上記の方法が有名な手法ですので、調べてみてください。
類推する
類似性がある事象を見つけ出し、当てはめて考えることで意外性のある発想を得ようという手法です。
シネティクス法
ゴードン法
NM法
などが有名な手法です。
ポイントは、類比する対象を
「一見遠いようでも意外な共通点がある」
くらいのものにすることです。
あまりに近すぎるモノだと奇抜な発想は生まれず、
遠すぎると考えるのが難しくなります。
結合する
ひとつひとつは平凡なものでも、複数を組み合わせることによって非凡なアイデアにするという技法です。
マトリクス法
シナリオグラフ
刺激ワード法
これらが有名な手法としてあげられます。
今日から出来るアイデア発想の鍛え方
アイデア発想のスキルを身につけたい方は、
「とにかくたくさんアイデアをだすこと」
これに限ります。
この際に、アイデアの質に注目するのではなく、
アイデアの量を重視してください。
たくさんのアイデアを出さないといけなくなると、
自ずと思考の制約をはずさなければいけなくなり、
細かいアイデアもたくさん拾うことになります。
このことにより、アイデアの具体性が増していくのです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
良いなと思ったり、感じたことがあれば、
スキやコメント、フォローでフィードバックをお願いします。
それでは、ありがとうございました!
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