休み上手になろう!
ゴールデンウィークということで、お休みの方も多いのではないでしょうか?
お休みの人も働いてる人も、休める時にしっかり休んで、元気に過ごしたいですよね!きっと!
でも、むやみやたらにダラダラしたり、スマホでネットサーフィンするのは良くないんだとか。
今回は「心療内科医が教える 本当の休み方」という本のアウトプットを兼ねて、お伝えします!
疲れてるのに頑張ろうとしがちな現代人
社会で生きているほとんどの人は、疲れているのに、それを無視して頑張り続けようとします。
ストレスによる頭痛や腹痛で体がSOSを伝えているのに、です。
「仕事が終わらないから」
「私が頑張らないと」
そうやって体にムチ打っても、実際の仕事効率は悪くなるばかりです。
しっかり休んで、心と体を元気に整えたら、以前よりも仕事が捗るのではないかと私は考えます。
まずは、自分の心や体に耳を傾けて、ストレスに気付くことから始めてみましょう!
交感神経と副交感神経
聞いた事ありますよね!
交感神経→攻撃、活動的なモード
副交感神経→リラックス、ゆったりモード
という感じですが、この本では、実は副交感神経には2種類の神経があるという「ポリヴェーガル理論」なるものを提示しています!
交感神経優位→炎のモード(過覚醒、心拍数上昇)
腹側迷走神経優位→リラックスモード(ゆったり)
背側迷走神経優位→氷のモード(フリーズ、だるさ)
人間は、この3つのモードを使い分けて、ストレスに対応しているのです!
仕事で大きなストレスにぶち当たった時、ドキドキして汗をかいたり、逆にフリーズして何も考えられなくなったりしたことはありませんか?
おそらくそれは、体が必死にストレスに対応しようとしているのです。
私も仕事で忙しくなったり、1人で解決出来ない問題が起きたりしたら、めっちゃドキドキして汗かいて暑くなります笑
心療内科医が教える「本当の休み方」とは?
さて、どのように休んだらいいんでしょうか?
答えは
腹側迷走神経を優位にする行動をする
です!
3つのうちのリラックスモードにシフトすることで、体の緊張もほぐれ、穏やかな気持ちになります。
腹側迷走神経を優位にするには、2つの方法があります。
「抜け出せないモード」とは逆のモードに入れるための行動
「腹側迷走神経系」に入れるための行動
1は、炎のモードに入っていたら氷のモードに、氷のモードに入っていたら炎のモードに変わるような行動をするということです!
炎のモードから抜け出すには
ゆっくりとした呼吸をする
ラベンダーなど鎮静系のアロマを使う
ハーブティーや漢方薬を使う
心を落ち着かせるような曲を聴く
湯船に浸かる
部屋を暗くする
などなど
逆に氷のモードから抜け出すには
早めの呼吸をする
レモングラスなど覚醒系のアロマオイルを使う
運動をして、心拍数を高める
エキサイトなゲームをしたり、音楽を聞いたりする
太陽の光を浴びる
などなど!
つまり、家に帰っても緊張が解けずにドキドキしたり、呼吸が早く感じる時は、深呼吸したり、ストレッチをしたりすると、リラックスできるのです!
おわり〜
他にも、いろいろ休む方法とか書かれていたのですが、私が書くの疲れたのでここら辺で終わりにしたいと思います笑
もし、この記事を読んで興味を持ってくださったなら、ぜひ「心療内科医が教える 本当の休み方」を読んでみてください!
皆さん!もっと自分を大事にしてください!
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